|
カテゴリ:ライブ感想
ライナスオブハリウッドが前座の
ロジャージョセフマニングジュニアの大阪公演@心斎橋クアトロ、 行ってきました。 まずはライナス。 アコースティックギター一本の弾き語りだったんですが、 いいメロディを持ってるシンガーなんで、 アコギ弾き語りでも全然色あせない。 楽曲の美しさみたいなのが ストレートに迫ってきて、なかなか聞き応えのあるライブでした。 途中、MCしながら、ヘビメタチューンのリフ (なのか? ボンジョビとかもやってたけど)をプレイしたり、 あら、意外な感じだわん、って思ってたのですが、 後でどっかのインタビューを読んだら、昔はヘビメタ少年だったとか? そんな人があんな甘く切ないメロディを書くようなシンガーになるんだから 不思議なものです。 音楽の懐が深いんだろうね、だからこそなんか感じるものもあるのか なんて勝手に想像。 とにかく、いいメロディメーカーだよね~、と改めて感じたライブでした。 続いては、ライナスくんも含めての、ロジャーのバンドの登場。 4人なのに、なかなか分厚い音でした。 おんなじメンバーで、フジロックでもプレイしてくれたと思うけど、 フジの時よりも、全然音がよかった。 なんか、こうびしっと締まっているっていうか、 聞いていて、本当に気持ちのいいタイトなサウンドになっていました。 元々みんな優秀なプレイヤーなんだろうけど、 一緒にプレイするのが長くなるにつれて、バンドマジックみたいなのが 出てきているのかなぁ、って感じた次第。 フジの時とは違って、ためらいなく「いい演奏だった!」っていえます(にこり)。 そして、そういう演奏に遭遇できたのがとても嬉しいのでした。 セットはフジのときと同じく、ファットボトムドガールからのスタート。 いやぁ、カバーとはいえ、このバンドに合ってるって思います。 あとは、ロジャーの名盤アルバム(と個人的には思う)、 ソリッドステイトサバイバーからの曲がてんこもり。 アンコール前のエルトンジョンのFuneral For A friendも圧巻でしたね。 なんかプログレっぽいイントロが、 このバンドの底力みたいなのを感じさせてくれましたぜ。 アンコールの最後は、なんとジェリーフィッシュチューンですぜ。 会場は狂乱状態! ジェリーフィッシュ曲は、何年たとうとも色あせないポップソングでした。 ロジャーって、ほんとにポップミュージックの魔術師みたいな感じだな。 大昔のトッドのようかも。 これからも、ずっとついていきますぜ、ロジャーさん。 ネットで見つけたセットリスト: 01. Fat Bottom Girls *(Queen's Cover) 02. Too Late for Us Now 03. The Land of Pure Imagination 04. Pray for the Many 05. Wish It Would Rain 06. The Loser 07. You Were Right 08. Europa and the Pirate Twins *(Thomas Dolby's Cover) 09. What You Don't Know About The Girl 10. Creeple People 11. Funeral for A Friend (Love Lies Bleeding) *(Elton John's Cover) (Encore:) 12. Sandman 13. The King is Half-Undressed *(Jellyfish's Song) 朝食:イタリアパン(ペックの) チキンクリーム煮 ミルクティー 昼食:@サンマルコ(大阪駅) -かきフライカレー @プルミエ(堂島) -アイスカフェオレ 夕食:@里山カフェ(肥後橋) -7種の惣菜盛り -根菜と厚揚げのあんかけ -サラダ -玄米ごはん -味噌汁 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月21日 23時11分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[ライブ感想] カテゴリの最新記事
|
|