1日だったので、映画のハシゴ
1日、土曜日、特に予定もなし、ってことで、久々に映画のハシゴをしてきました。時間的には3本はしごもできたのですが、今までの経験だと、3本はしごはちょっときつかったので、2本に押さえておきました。1本目が9時20分スタートと早めの始まりだったので、2本見終わって、ランチ食べてもまだまだ時間あるって感じでした。やっぱり休日に朝早く始動すると、トクした感じになるよね。ってことで、今日みたのはこの2本。行ったのはTOHOシネマズ西宮です。【1本目】関心領域だいたいのストーリーは予習して知っていたけど、やっぱり映画館で見ると、耳と目からの情報が集中して入ってくるのでそのインパクトは増幅されているな、なんて思いながらみていました。特に、音の使い方が独特で、じわじわとした違和感を描いているなと思ったし、最後のエンドロール前の音楽で、その違和感がはじけるみたいな感じだったなぁ。超絶不思議(という形容詞もちょっと違うけど)な音楽だった。第二次世界大戦中の物語なんだけど、今でも地続きで続いている感じが、一番怖かったかも。あの主人公家族は、今の私たちでもあり得る、みたいな気持ちが一番強く迫ってくるそんな映画でした。そういう意味で、この映画タイトル、意味が深い。関心領域がどんどん狭まっている今の人達(自分も含め)が現在進行形でいろんな過ちを犯しているっていうの、この映画で声高に言われているわけではないけど、見た後にそれをどうしても感じさせられてしまってそういう意味でもよくできた映画だったと感じました。【2本目】トノバン加藤和彦のバイオグラフィー的映画。頭ではどんな活動をしてきた人かってのは、なんとなく知っていたけど、音と一緒に紹介されているのを見ると、全然インパクトありました。やっぱりミカバンドがすごくカッコよく、特にold grey whistle test(イギリスのテレビ番組)に登場している演奏姿はめちゃひきつけられました。いろんな変化と共にがらっと変わってしまうそんな姿を見せてたけど、やっぱり才能の固まりみたいな人だったんだなぁ、と改めて。あと、どうして自殺してしまったのか、っての今でもやっぱりモヤモヤするし、彼が生きてたらその後どうしてたんだろう、ってのはどうしても考えてしまうよね。公開すぐだったせいもあるのか、ほぼ満員でした。こんな人気者だったのか、ってのにもびっくり。終わったら2時過ぎていたので、遅めのランチにしました。今日は1階のフードコートにある丼ぶり屋さんで、ネバトロ丼みたいなの食べました。一見ヘルシーですが、ご飯がかなり多かったのでカロリーは結構行ってるかもね。でも、さくっと食べるにはいい感じでした。夜は、帰りによった近所のスーパーで牛肉の安売り(と言っても絶対単価は安くない)していたのでそれを買って焼いて食べました。高かったけど、でもとろけるような肉のうまさを堪能。量もちょうどよくて、なんかお腹も心も満足したって感じだった~。そろそろ荷造りやり始めたほうがいいかも、と思いながらほとんど何も手付かず。どっかのパッキング動画で紹介されていた、まずは段ボールに必要なものをぽいぽいほりこんでおく、ってのをやろうかと、段ボールだけは準備。久々の海外旅なんで、必要なものを忘れないようにしたいです、そして同時に、持っていたけど使わなかった、ってものもできるだけゼロに近づけたいな、と思います。がんばろー。朝食:ディナーロール ゴロゴロチキンの和風タルタル(昨日の残り) 生ハムと野菜とナッツのサラダ ヨーグルト+グラノラ+ミックスナッツ ミルクティー昼食:@黒十ヤ(西宮ガーデンズフードコート) ーオクラ、明太子、温泉卵のとろろ丼 ー大根スープ ー唐揚げ1個夕食:牛肉3種盛り合わせステーキ 野菜サラダ お酢のソーダわり 豆福のミックスナッツ