2022/11/02(水)00:03
9/29-1:道東の旅:釧路湿原公園
■9月29日(木)-1
釧路湿原公園は国内最大の泥炭性草原湿地からなる国立公園。
総面積は220.7平方kmにもおよび、国の特別天然記念物のタンチョウをはじめ、さまざまな動植物の貴重な生息地にもなっています。
昭和55年(1980)に中心部が日本で最初のラムサール条約登録湿地となり、その7年後には湿原周辺を含んだほぼ全域が国立公園に指定されました。
昭和42年(1967)に湿原そのものが国の天然記念物に指定されたため、立ち入りは厳しく制限されており、国内では他に類を見ない北海道らしい景観を維持できています。
■細岡展望台■
釧路湿原の東側に位置する展望台で、「大観望」の別名のとおり、釧路川の大きな蛇行と釧路湿原の広がり、阿寒の山々など大パノラマが広がります。
▲展望台への道。
塘路湖(とうろこ)は標茶(しべちゃ)町にある、釧路湿原内の最も大きな海跡湖である。
■湖名の由来■
湖畔にかつて「トオロコタン」というアイヌの集落(コタン)があったことによる地名・湖名で、アイヌ語の「トオロ(to-or)」(沼・の所)に由来する。
▲湖畔の林の中に、ペットボトルをぶら下げたのがあった。
なぜ??
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■塘路湖畔歩道■
塘路湖畔を眺めながら散策できる約600mの歩道です。
塘路湖の歴史や周辺で観察できる野鳥の解説版のほかベンチや休憩所もあり、ゆっくりと湖畔の散策を楽しむことができます。
このあたりには縄文時代の遺跡が多いのだそうだ。
■カヌーツアー■
ダムを持たない釧路川は、全国のカヌーイストにとって憧れのツーリングコースです。
中でも塘路湖から細岡の区間は、流れもゆるやかで、ガイド付きのツアーも盛んに行われています。
釧路駅に帰って、翌日乗る「のろっこ号」の切符を買う。
釧路湿原を列車から見るということで、人気の乗り物だ。
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