おしゃれ手紙

2022/11/28(月)00:07

10/3:道東の旅:屈斜路湖(くっしゃろこ)・和琴(わこと)半島/網走への道

国内旅行(540)

■10月3日(月) 屈斜路湖(くっしゃろこ)は、サロマ湖についで北海道で2番目に大きい。      掘れば温泉の湧く砂浜、砂湯があったり、      クッシーもいる! そんな屈斜路湖にある和琴(わこと)半島を一周することにした。 屈斜路湖の南側につきでた、和琴半島。 かつては火山の溶岩ドームでしたが、大昔に岸とつながって半島になりました。 島が繋がって半島になることを■陸繋島(りくけいとう)■という。 ▲半島の付け根の所に温泉がある。 半島を一周する「和琴自然探勝路」は、約2.5km。 30~40分ほどかけて半島をぐるりと回ることができます。 どちらからでも回れますが、歩きやすい時計回りがおすすめですよ。 コバルトブルーの湖を望みながら歩いていくと、 途中には珍しい高山植物が花を咲かせていたり、トドマツの見事な純林があったり、 幹の周囲が15mにも及ぶカツラの巨木が枝を広げていたりと、心浮き立つような森歩きが楽しめます。 道には動物のフンとドングリがいっぱい落ちていて、 リスがいた!!! 半島の突端には、火山の名残である「オヤコツ地獄」があり、展望デッキからは噴気の上がる様子を間近に見下ろすことができます。 正面には中島、その向こうに藻琴山がそびえ、雄大な屈斜路湖を満喫できる隠れた名所でもあるのです。 ▲ここは地熱が高く、冬でも凍結しない場所のある不思議スポット。▼ 半島全体は原生的な森に覆われ、北海道らしい豊かさに出合える場所でもあります。 階段があったけどなんとか登った。 半島の入り口には「和琴フィールドハウス」があり、周辺の自然や地形などについて分かりやすく展示しています。 まずはこちらに立ち寄って情報収集して、時計回りにまわったのが良かったようだ。 ▲下りの階段(時計回りにしてよかった・・・。) ▲あちこちに秋の印のキノコがあった。▼ 木の葉も色づき始めている。 今年は何時迄も暑かったけれど、もう10月、秋だ。 この葉っぱを見つけた時、「葉っぱのフレディ」を思い浮かべた。  内容は知っているがまだ読んだことがない「葉っぱのフレディ」。 帰ったら買って読もう・・・。 ▲温泉その2 半島にはいたるところから温泉が湧き出ているほか、釣りやカヌー、水遊びなど楽しみ方はさまざま。 ▲キャンプをしている人も多かった。 車の後ろに立ててあるのは、ソーラーパネル。 今時だな~。 釧路湖(くしろこ)を後に、津別峠(つべつとおげ)に向かう。 屈斜路湖の周りにある4つの峠のうち、最も標高の高いのが津別峠。 道幅はとても狭く、急峻な山道をくねくねと登っていくような峠は、 大型バスの通行はできません。 峠を登り、さらに分岐した林道を2.5kmほど登ったところには、標高947mの津別峠展望台があります。 まるで中世ヨーロッパの古城を思わせるような外観の展望台から望むのは、 360度の大パノラマ。 ※峠は11月~5月下旬まで冬季通行止めとなり、展望台へ行くことはできません。 次に行ったのは、美幌峠(びほろとおげ)。 標高525mの美幌峠展望台からは、眼下に日本最大のカルデラ湖である「屈斜路湖(くっしゃろこ)」の和琴半島が見える!! ケルンがあちこちに積んであった。 白樺並木を一路網走へと向かう。 女満別に着いた。 明日は、この近くの飛行場から大阪へ帰る。 ▲この景色も9月22日(木)に見た景色。 網走湖の畔でちょっと休憩して、網走駅前にあるこの旅行での最後のホテルへと向かった。 ●12130歩●網走市 9/22-1■70代夫婦が北海道・東部をレンタカーで廻る■ 9/22-2■網走番外地/モヨロ貝塚/能取(のとろ)岬■ 9/23■道東の旅:網走駅/知床・オシンコシンの瀧/オロンコ岩■ 9/24■知床五湖/鮭の遡上を見た■ 9/25-1■知床観光クルーズ/知床横断・知床峠■ 9/25-2■日本最大の砂嘴(さし)野付半島:トラクターバスに乗る■ 9/26■野付半島でアザラシとキタキツネを見た/根室・車石■ 9/27-1■道東の旅13日間:根室:国葬の日の納沙布岬■ 9/27-2■根室:春国岱(しゅんくにたい)/最果ての駅「昆布盛」駅■ 9/28■昆布のトリビアとガイドさんと歩く霧多布(きりたっぷ)湿原■ 9/29-1■釧路湿原公園■ 9/29-2■釧路市内:釧路川/幣舞橋(ぬさまいばし)・・・■ 9/30■のろっこ号で湿原をゆく/釧路の地名■ 10/1-1■阿寒湖/遊覧船/マリモ■ 10/1-2■阿寒湖周辺とアイヌコタン■ 10/2-1■摩周湖/硫黄山■ 10/2-2■アカエゾマツの森/屈斜路湖■ ・・・・・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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