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• オホホな集い

  私にはめずらしく、休日の夜遊びだった。なぜめずらしいのかというと、イナカに住んでいるので夜遊びするなら心斎橋にある会社の帰りの方が合理的であり、そのワンクッションがないと、移動時間が非常に長く感じられるのだ。てなわけで、京都での待ち合わせが１８時だったので１５時半に家を出た。招待してくださったラーメンマニアの人は「いつも遠い所からありがとうございます」と言ってくださるが呼んでもらえるのはうれしいので、たとえ３時間の宴会に往復５時間かけても行くのだ。しかし今回は、グルメで美しいマダム達とラーメンマニアの合同の集いだったので部屋の空気がいつもと違い、ハイソとむさくるしさが入り混じっていた。慣れない雰囲気になんだかソワソワしてしまった。私はもちろんむさくるしいグループにいたが、その方がとっても居心地よかった。恥ずかしがり屋の私はハイソなグループの中に入っていけなかったが誰かが私のことを「美人ね」と言ってくれていたそうでやはりむさくるしい集団の中にいてよかった♪と思った。心のどこかでは、シロガネーゼのようなマダムになりたいとも思っているのだけど方向性は下町のオカンに向かっているんだよなあ…（むしろオッサンかも）。

  2002.04.29

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• ケムシ一掃

  ２月にオカマ事故を起こしてからこっち、「運転禁止令」が出ている。ただし、うちに来た友達を駅まで送るという理由ならＯＫみたい（代わりに送るのが面倒だから？）。てなわけで、今朝も９時からテニスの予定があったがてくてくとバスと電車を乗り継いで行った。車だったらテニスウェアのまま行けるのにー、と思いつつバスと電車でもテニスウェアで出かけた（やればできる！でも平日の夜は出来ないわ）。桜並木でご近所の皆さんが町内の定期清掃をしていた。ウチのオカンはまだ寝ている。何しとんねん？そこでタイミング悪いことに、トダさんちのおばさんに会った。「アラ、今から遊びに行くの？いいわね～」見るからにテニスする格好しているんだから「イエ、バイトです」とは言えなかった（テニスのコーチのバイトなんです♪なんて大嘘ついてもむなしいしね）。きっとイヤミなんかじゃないんだろうけど、バツが悪かった。おばさん達、ありがとう。私の通勤コースのケムシをさらってくれて。また、快適に歩くことができます。帰ってからオカンに「あんた今日そうじあったん、知ってた？」と訊くと、「風邪ひいてんねんもん！」と開き直っていた。だったら「代わりに行ってくれ」って言やーいいのに（オヤジに。行くわけないけど）。

  2002.04.28

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• キシュヘン！

  うちの父は、愛人に「ノンノン♪」と呼ばれている。あのもうじき還暦の、エバりんぼうでかんしゃく持ちの、ヘンコツジジイがぁ～？！ところで、不倫にはいくつかのパターンが見受けられる。①浮気は男の甲斐性じゃあ～！「開き直りタイプ」②バレたら殺される「コソコソタイプ」③全員が知っているにもかかわらず、タブーになっている「暗黙の了解タイプ」ウチの場合は③に該当します。にもかかわらず、なぜ娘の私が秘密のニックネームまで知っているのかと言うと、ノンノンが置きっぱなしにしていたｉモードを覗き見したからです。なんだか未練タラタラのメールが届いていてビックリ仰天。愛人がいることは感づいていたが、あのオヤジを追う女がいるとは…。どこに魅力があるのか教えて欲しいわ（アラ、いつもうちの両親が私の彼氏に言っているセリフだわ、コレ）。実は私は２年ぐらいノンノンの携帯電話の受信＆発信記録をつけていたのだが最近はめっきり置き忘れをしてくれなくなって、さらに先日、久々に置き忘れてる～♪と思って電源を入れたら「パラララッパラッパラッパ♪」と、いつもは鳴らない音が鳴ったのでビビった。なんと、ハイテクオンチのノンノンが久々に機種変更していたのだ。私はＪ派なので使い方がよくわからないながらも、何とかいじくって記録した。そして、１週間後！受信＆発信が０件になっていた。チッ。とうとう入れ知恵されやがったか。メールの見方もよく知らずにすべて未開封だったくせに（だから愛人からのメールも読んでいないハズ）。てゆーか、でも、消すこと自体が「後ろめたい」っていう、立派な証拠になってるのでは？だって、私もそうしてるもーん。いつか「ノンノン♪」と呼んでやりたいと思いつつも、なかなか実行に移せない気の小さい私であった。

  2002.04.27

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• ウェルカムもういっちょ

  ヤッさんに続いて異動してきたウォーリーと、二人まとめて歓迎会である。ヤッさんが出社した初日にささやかな飲み会はあったが、今回のパブリックな歓迎会もまた、ささやかなものであった。みんなー歓迎する気はあるのかー？ないのでしょうね、トホホ。私も、今でこそ職場のアイドルとして君臨（？）しているが入社当時はみんなが冷たく思えたものじゃった。「私の歓迎会はいつなの～？」と訊けずに過ごしていたら１ヶ月経つ頃に、入れ替わりに辞める人の送別会とゴッチャにされたものよ（合理的）。「会社とプライベートは分けたい」と言う人は多い。特に若い人はよく言う。ハッキリと「会社の人とはプライベートでは付き合いたくない」と断言し「タナモーさんとはもう映画を観に行かない」と影で言われていたこともある（えーよ、べつに）。でも、好きな人は好き、嫌いなヤツは嫌い。私はどこで知り合おうと関係ない。「出会った場所が会社だからこの人とは深く関わりにならない」という考えが非常に不自然に思えるのだがなあ。とりあえず飲み会ぐらいは行ってみないと好きになるかどうかわからんでしょー。私にはそういう人たちが「食わず嫌い」に見えるのだけど彼らの目には私が「貪欲」「手当たり次第」に映るのでしょうネ。フフフ。

  2002.04.26

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• 私のプラダ

  ラーメン好きの集まりに呼んでもらった。お客さんのつもりでいたら、「誕生日の人がいるから何かプレゼント買っておいて」と言われた。そんなこと言われても、会ったこともない相手に何が喜ばれるかわからない。困ったけれども、デパートの靴下売り場に行ってみるとなんだかワクワクしてきた。「靴下にしよう」と決めてしまえば、どれにしようか選ぶのはけっこう楽しいものであった。しかし、本人に会ってみてあせった。太っている…。「助かりまーす！」と、喜んでくれてうれしかったが、果たしてサイズはＬＬを探さなくても大丈夫だったかしら。その場合、必然的にダサ靴下になるが。まーいーか。ギョウザがとってもおいしかったのでたらふく食べて大満足。帰りにバッグの中身を駅でぶちまけて、化粧ポーチをなくしてしまった。まーよくない！

  2002.04.25

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• 落穂拾い

  「落穂拾い」またしても観ようと思っていた映画がＮＧだったので間に合わせによく知らない映画を観たら、ドキュメンタリーであった（多分）。フランスの街ってすごーくきたなーい！って思った。臭いをごまかすために香水の文化が発展したという話を聞いたことがあるけどそれよりも清潔にしろよーって、昔ヌイグルミから細かい虫を大量発生させた私が言うのもナンですが。でも、フランス人の個人主義で他人に干渉しないところは好きだな。監督の女性は自分の老いた手を丹念に撮影していたが、あまり見たくなかった。

  2002.04.24

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• ボヨヨーンテニス

  仕事帰りに５人でテニスをした。男性３人、女性２人。ダブルスでゲームをする間、一人が交代で休憩するのだが、いちばん下手っぴな私は、審判ベンチ（背の高―いベンチ）に腰掛けて見学することにした。が、しかし、私の集中力は続かず、視線はとなりのコートの超ボインに釘付けになった。だって、あきらかに初心者な彼女が、ラケットを振り回しながらちょっと動くたびに「ボヨヨン、ボヨヨン！」ってユッサユッサゆれるんだもん！日記のタイトルだって「ボインボイン！」にしたかったけど（センスわる～）、たくさんの期待を持った人たちが（この慎ましいサイトに）やって来そうだったので、自粛したのさ。３人でコートを借りていて、男性が女性ふたりに対して球を出しては、それをボヨヨンと打ち返している。「いいよ、いいよぉ～♪」「ナイスゥ～♪」どういうご関係かは知らないが、その男性がとっても優しい人かもしれないのに、ものすごいスケベオヤジに見えてしまう。しかも超下手。お前に教わることなどない！それのどこがナイスなんじゃー？だいたい練習だろうとテニスでツーバウンド打ってたらアカン。お前に言われたくないって思われそうだけど…。こんなことばっかしてるからうまくならんのだよなー…。ボイン！

  2002.04.23

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• アニバーサリー女

  昼休み、せっかくくつろいでいるのに（業務時間もくつろいでるけど）、「すみませーん」と見覚えのない業者が来たので、「セールスか？」と、ついついぶっきらぼうになってしまった（よく電卓やらＣＤケースやらの飛び込みが来るのだ。でも「ダンシングプーさん」と「歌うピンクパンサー」は買っちゃったことがある）。しかし、彼らは売り込みではなく、会社が創立４０周年の記念に特別に発注した直径２０センチもある「巨大どら焼き」を全社員に配ってくれているお菓子屋さんであった。「マアー！ありがとうございますぅー！」いきなり愛想を振りまいて受領印を押している、オバサンな自分を恥じつつも「契約社員のワシの分も含まれているのだろうか？もしなかった場合どうやって手に入れようかしら」などと策を練っていたのだが、ちゃあんと数に入っていてホッと安心。しかし、この転勤の多い時期にドッサリ届けられ、数が合わなかったりすると「あんたのは前にいた部署に届けられている」「私のどら焼き届いてる？」などと内線電話が飛び交い、ちょっとモメたのだが、一方では「一人暮らしなのにこんなの食えねーよー。」という意見が社内イントラ掲示板でも多数飛び交って、ちょっとしたどら焼きパニックとなっていた。しかし、「私のどら焼きこっちにきてる？」と問い合わせてきたヨーコ先輩はダンナもうちの社員で、当然もらっているハズ。それでも探し回っている姿がステキだった。ところで、この行事は１０年おきにあるそうで、たまたまその節目にこの会社にいた私はラッキーだと言われた。なぜなら契約社員の期間は３年で、私の前にいた人も、後に来る人もそのどら焼きをもらうことはできないのだ。私はけっこうこういうキリのいいタイミングに出会うことが多くて、高校に入学した年は創立１００年ということでいろんな記念品をもらったし、しかもちょうど学校が建て替えられて、エレベーターがついたばかりの年でもあった（その年に卒業した人にすれば面白くなかっただろうな。工事してたろうし）。以前いた会社でも、創立４０周年と４５周年には在籍していたので色々もらえたり、旅行もできた（ショボイ内容だったが、全国の社員で集まるのは楽しかった）。何よりも、２１世紀に変わる瞬間にこうして生きていたことだしね。でも実はあまりキリ番にはこだわっていない。気にしてると面倒になるもん。昔、友達が「毎月１８日は彼氏と付き合い始めた記念日やねん」と言い出したときはちょっとビビった。月命日やないねんから…。

  2002.04.22

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  くすくす

  名古屋でデートをすると、１００％の確率が雨が降る（言うても、まだ２回目やけど）。車はないわ（ダーリンが路駐を嫌がって持って帰っちゃった）、濡れたくないわで１日中駅前のタワーズで過ごした。雨が降ることは予想されていたにもかかわらず、それに備えて何も考えず「東海ウォーカー」だけ持ってきて活用できてないダーリンの段取りの悪さに苛立ちを覚えたがそんな不器用さも愛のチカラで（無理矢理）許す。優しいし。そういや昔、後輩が、アヤシゲな動きを見せたダンナのことを「誠実なだけがとりえと思って結婚したのに、こんなことされたら何も残りませんやん！」と文句を言っていたことがあったが（しかも私がキューピットということになっている）、たしかに、ダメなところはともかくいいところは残しておいて欲しいものよ。「お前にはいいところがあるんきゃ？！」と言い返されるのは必至なので言わないけど。とは言え、名古屋グルメを堪能できたことは非常に満足だった。去年のデートでは、「きしめん」に「ひつまぶし」を食べてとってもおいしかった。今回は、↑「めんらく」のカレーうどん「世界のやまちゃん」の手羽先（画像ナシ）、↑「山本屋」の味噌煮込みうどん↑「矢場とん」の味噌カツとまあ、超ミーハーコースではあったが、どれも期待以上においしかった～♪最近ダイエットのためにストイックな食生活を送っているせいかしら（毎日じゃないけど）。車を持って帰ったダーリンをホテルで待っている間、「くすくす」（名古屋のローカル情報番組らしい）でおいしいラーメン屋さん特集をしていたので、しっかりとメモしたし、次の目標もバッチリさ！もーまかせん。ダーリンの地元だろうとイニシアチブは私がとる！

  2002.04.21

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  求愛ショー

  東山動物園（名古屋）に行った。２回連続デートが動物園かよ、とダーリンの手抜きと段取りの悪さに苛立ちを感じたが５００円で入れるという安さはうれしかった（セコイ）。ここは私にとっては思い出の場所でもある。昔、付き合っていた男が名古屋に転勤になり、しょっちゅう会いに行っていたのだがいつもいつも部屋でウダウダするだけのデートで何もウキウキするようなことがないと文句を言ったら「じゃあ、近所に動物園があるから行くか」と、マンネリ打破のために行ってみたが、特にウキウキもするわけがなかったって、ロクな思い出じゃねーな。とりあえず、鳥の館に足を踏み入れると、ドアの向こうは右半分が庭になっていて鳥がいた。左半分は人間の通路。網はないが、お互いに相手の領域には入らないというルールになっていた。熱心に絵を画いている人もいる。ここでは孔雀がメインになっていたが、やはり美しい羽を持つオスを多めに置いていた。「わーきれいやなあ」と言って見ていると、突然オスが大きな羽を広げた。「広げた！ラッキー！」とやや興奮気味の私たち。でもその瞬間、脳裏に小林幸子を連想してしまったのが悲しい。こっちがオリジナルやっちゅうねん。オスはメスに向かって広げた羽をブルブルブルブル震わせていた。これは求愛のアピールだと聞いたことがある。メスの気を引くために孔雀のオスは美しい羽を持っているのだと。それに比べて、メスの貧相なこと…。しかし、どれだけブルブルブルブルと目の前でアピールしても、メスはまるっきり無視してエサをむさぼっている。女は自分ひとりだけど、男はいくらだっているし、みんなチヤホヤしてくれるから高飛車になっているのだろうか？それとも、この自由なようでいて非常に退屈な観光客向け求愛ショーにもうウンザリしているのかしら？なんだか、このメスがまともで、やたら派手なかっこうをしたブルブルのオスがアホに見えてきてしまった。ダーリンは「羽をしまったら出よう」と思っていたようだが、いつまでもブルブルやっているので、引っ張り出して鳥の館を後にした。

  2002.04.20

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• うっそぉ～いっそぉ～

  ISO14001それは、「ウチは環境問題に取り組んでいる企業なんですよー」とアピールするために存在するような資格で、持っているとイメージがよくなるというメリットがあるせいか（？）、会社ではやたらと省エネに厳しくなった。私は小学生の頃から省エネには取り組んでいて昼間はやたら家じゅうの電気を消して歩いていたし、物を大切にはしないが長く使い続け、新しいものを欲しがらない。これは親のしつけではなく（むしろ親は捨て魔で、何でもやたら新調する）、根っからの貧乏性のせいかと思われる。しかし今は、昼休みの数十分、フロアのいくつかの蛍光灯を消したところで何になるねん？！という思いも強い。効果が出てこその省エネだろうが、とても省エネになっているとは思えない。なぜなら、１１時５０分にキッチリと全員がフロアから出て行き、１２時５０分にそろうということは実質不可能だからだ。昼休みになっても、昼休みが終わってなくても、机についている人はいる。人のいる部分といない部分を選んでスイッチを切ったり入れたりすることによってかえって電気代がかかっているのではないかしら。でもウチは女性が４人と少ないので、トイレの電気に関しては使用時だけの点灯で十分だと思う（ヌシは１日に１回行くか行かないかだし）。でも、でも、蛍光灯のスイッチの下にある、換気扇のスイッチまでは切らないで欲しい。もったいないかもしれないけれど、窓もないし、密室なんだからさあ～･･･。ああ、これ以上は言わせないで（私は切らずに出ています）。

  2002.04.19

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• 遠距離恋愛プラス新入社員アンド恩着せがましい女

  「今月に入ってまだ１回しか彼と電話していない！当然会ってもない」と言えば、「倦怠期？ヤバイんでないのー？」と思えるが、「１日１回（だけ）はメールしてくれるの。マメな人でしょ？」と言えば、「ラブラブじゃねーかよ、オイ」という風にも見える（しかも一行だけだけど）。私は来客にお茶を出す時、まるでお約束のようにひっくり返してぶっかけるダメＯＬ９年生だが、ダーリンはこの春入社したばかりのピカピカのフレッシュマンである。おそらく毎日心身ともにヘロヘロに疲れていて余裕がないのだろう。しかし、自慢じゃあるが私は男にここまでほったらかしにされたことはない。私のセクシーヴォイスに癒されたくならんのか？私は言いたい。「あのねえ、あんたの恋人が素敵な大人の女性だからこそ、文句ひとつ別れ話ひとつ言わずにニコニコしてるけどねえ、これがあんたの歳（２４）ぐらいの小娘だったらこうはいかへんよ！わかってるー？！」とは、素敵な大人の女性は言わないだろうから、言うわけにいかん。チェ！運のいいヤツだ（やっぱ、私と電話すると余計に疲れるからか？…ナハッ）。

  2002.04.18

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• ドメスティック・フィアー

  私はジョン・トラボルタが好きだが、母が「観たい」と言ってなければ興味を持たなかった。観てみると、Ｂ級映画じゃった。ハラハラドキドキさせたいのはわかるが、怖がりで鈍感な私でさえ先が読めてしまうんだもんなあ～。いつもなら最後まで観るのだが、エンドロールが始まると同時に出ちゃった。でもトラボルタはステキだったし、子役の男の子も美形でかわいかったので許す。帰って母に「観てきた」と言うと「やめてー！オチ言わんといてー！」と耳をふさぐので、そこまで必死にならなくても…と、ますますシラケた。というか、別にオチなんてないんですけど…。

  2002.04.17

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• 鳥福

  Ｂ級グルメの伝道師・リツさんに、今回は焼き鳥屋を案内していただいた。前回の讃岐うどんは「遠いな～」と思いながら行ったのだが（須磨）今度は近いかわりに、すぐ満席になるからと５時過ぎに会社を出た。その甲斐あって、私たちが入った時には客がひとりしかいなかった。しかもランドセルを背負った小学生！さすが尼崎。ステキな場所である。カウンター席が１０席ぐらいしかない店なのですぐに満席になり、メニューもすぐに切れる。他の焼き鳥屋とどこが違っておいしいのか？あまりよくはわからなかったが、ギトギトベトベトしていないところがよかった。皮など意外と安いもんがおいしかった。もちろんお腹いっぱい食べたので、昨日のエアロは台無しになった。

  2002.04.16

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• かんたんエアロ

  スポーツジムで汗を流した。その名も「かんたんエアロ」なのに、どうしても右と左が逆になってしまう。しかし、私以外のみんなはきちんと踊れている。私だけが間違っている。だって「かんたんエアロ」なのだから。そういう時は内心「キーーーーーーーーー！」とストレスを感じているので何しに行ってるのだかわからない。ロッカールームに戻ると、化粧台の前にオッパイ丸出しの若い女性がいた。温泉ならともかく、ジムではあまりチチを見ないから少しギョッとした（オバチャンでも一応隠している）。で、どうなっているのかじっと見てみた。ペチャパイ（死語？）だった。小さいチチというものは、丸出しにしていると、いやらしさが感じられないということがわかった。これがＦカップぐらいのボインだったら私はおそらく気恥ずかしさを感じて凝視できなかっただろう。でも実はそのことは周知の事実なのか、ボインは丸出しにしないし（少なくとも私は見たことがない）、丸出しにしている人ってたいていペチャパイなんだよなあ。

  2002.04.15

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• 陽だまりのなかで

  仲良しの姉を亡くしたばかりで落ち込んでいるかと思いきや、なんのなんのやはり祖母はたくましかった。「誰にも言われへんことでも、あんたにやったら言える」と、言いたい放題元気にしゃべりまくる。話を聞いていると相当ストレスがたまっているようだ。わしゃハキダメか。でも、いいの。話聞くだけで喜んでくれるのだから、こちらもいい事した気分になれる。ところが、このおバアは時に恩をアダで返してくれるもんだから油断ならない。さんざん親戚の批判をした揚句、「そう思わへん？！」とせまるので「思う思う」と返事をすると、その親戚には「タナモーちゃんがこう言うてたで！」な～んてしゃべってくれちゃうのだ。ワシが悪者かい？！私の彼氏についても、年収やら家族構成やら根堀り葉堀り訊いてくるがうっかり答えたりすると親戚中、というか、誰それ？ってぐらい遠い知り合いにまで言いふらされてしまうので、おいそれとは返事ができない。教えなくても、勝手に予測して言いふらすので同じだが…。あな恐ろしや。私はニュータウン育ちなので、そういう他人の干渉に慣れていないのよねー。もしかして、ワシがイナカにヨメに行ってから戸惑わないように鍛えてくれてる？おお、ありがとう。（そういう私はこうして身内のネタを世界に向けてバラしてるんだからさすが血筋だよなー）

  2002.04.14

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• A BEAUTIFUL MIND

  ジョン・トラボルタを観に行ったハズが、新聞の上映時間が大ウソだったために、急きょラッセル・クロウに変更した。言わずと知れた、本年度アカデミー作品賞を獲得した映画である（でも私はアカデミー賞を信用していない）。すでに６０を超えるおじいちゃんの人生を２時間ぐらいにはしょっているもんだから無理があるのだが、それでも闘病している姿は痛々しく私のハートにグサグサしてきた。夫婦愛に感動した人が多数いたようだが、その辺はよくわからず嫁はんはとにかくヘロヘロに疲れているようだったし、友達に「ダンナへの義務感でがんばっている」と漏らしていたがそのセリフの方がとてもリアルだった。『あんなダンナを持ったらフツーは別れるよ』と、くだらない感想を言う人もいるがその人にとっては「精神分裂症のダンナを見捨てなかったからヨメはえらい。愛だ！」という映画になっているのかしら？よく試験勉強に行き詰まったガキが「こんな勉強したって何の役にも立たねーよ」と逃げるが、その対象になりがちな数学が実は社会のあらゆる場面で活かされているということを知らないのだね。わしも知らんかったけど。でもって、自分が数字にからきし弱いせいか、私は昔から理系の男を好きになる傾向がある。

  2002.04.13

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• はみ出し人情

  うちの課は、メンバーが１４人。ウェルカムオーサカのヤッさんが初めて顔を出したので、飲みに行きますかと集まったのは４人だった…。それも人情味のあるヒゲ夫が言い出さなかったら無かっただろうな（私が会社を辞める時は自ら送別会を企画せねば…）。ナカンとヒゲ夫は、仕事中はとってもステキで、見ていてうっとりするが遊んでいる時は小学生にしか見えない。すぐに「ウンコ」と言うし（しかもうれしそうな顔をして）、「ギャオー」とか「ワウウー」など意味不明の奇声を発してははしゃいでいる。おとなしいユウ君は、お店で「恥ずかしいからやめてください」と訴えていたがナカンは「お前もやれ！」とわけのわからん事を強要をしていた。内容は子供っぽいが、飲めない新入社員に無理矢理酒を飲ませるオヤジと変わらない。というより、オヤジがガキなのか。そんなこんなで、ヒゲ夫とナカンが一生懸命もてなしたので、ヤッさんは「ここの事務所はこういう（飲み会で大騒ぎする）雰囲気なんだ」と誤解したかもしれない。でもどちらかと言えば、ほとんどの人はかなりおとなしく彼らはそんな組織からはみ出している存在なんだけどね…。

  2002.04.12

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• ウェルカムオーサカ／パート２

  独り言のうるさい奴が東京に転勤して行ってくれたので「やっと静かになった」と喜んでいたら入れ替わりに来た人も独り言がうるさいらしい。独り言を言うクセのある人って２通りあって① 無意識につぶやいている。② かまって欲しいのでアピールしている。ヤツはどう見ても②であった。だって内容が、「あー疲れた」「なんで俺がこんなことせなあかんねん」というグチ系か「ディズニーシーに行ってきたんだよねー」という自慢系しかないんだもん。私の場合、独り言を言うとすれば「あーお姫様になりたい」「ざけんな、バーカ！ブス！」など、恥ずかしくて人には聞かせられないような戯言か暴言ばかりなのでなるべく心の中でつぶやくようにしている（日記はそのためにあるのだ）。しかしながら、今回こちらに転入してきた人は①だと言っていた。無意識だから、まわりの人に返事をされるとびっくりするらしい。まわりも返事をしないと無視しているようで落ち着かないもんなあ。人に気を使わせているね。世の中持ちつ持たれつ。変な人事。

  2002.04.11

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• ささやかな秘密

  大阪にいるので、当然私の身近にはタイガースファンが多い。私は家族の中で唯一プロ野球に興味のない人間なのだがそれでも年に１～２回は甲子園へ野球観戦に行く機会がある。今年も去年と同じメンバー（会社の同僚）で、去年と同じメニュー（５５１のブタマンとビール）でメガホン持って応援した。私がいたのは３塁側の内野席だったので、対戦相手のカープファンがチラホラいて、となりの男性は私のことがうっとおしそうだった。時々、ドロップを缶から出してなめていたが、とても「私にもちょうだい」と言える雰囲気ではなかった。彼は知らないだろうが、実は甲子園にはジンクスがあって、「タナモーが応援に行くと必ずタイガースが勝つ」のだ。今年はチームが絶好調なので「また勝った」という雰囲気だけど去年までは勝つ確率が非常に低かったのにもかかわらず私が甲子園に足を運ぶと負けたことがない。興味がないとはいえ、応援したチームが勝つととても気分がいい。両者無失点が９回まできたものだから、だんだんとプレッシャーを感じて胃が痛くなってきたが、本当によかった。そして勝利の女神が密かにここにいることを、世界中の誰も知らない…。

  2002.04.10

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• アーラ偶然

  私はいくつかのテニスサークルを掛け持ちしている。なぜなら、それぞれ異なる曜日に活動を行っているサークルに籍を置いておけば、忙しくてもどれかには参加できるからだ。昨日は、不定期に練習のあるサークルＮの幹事からいきなり「明日テニスやります」とメールが着た。突然の誘いにも「行きます」と即答できる自分がさびしかったけど…。待ち合わせの場所に行ってみると、土曜日のサークルＢで一緒のゾウさんがいたのでびっくりした。３人で「えー！なんでー？知り合いー？」とそれぞれに質問しあってしまった。こういうことは以前にもあったのだが、けっこう素人テニスサークル界って狭い。私はサークルＮの不満をあちこちに漏らしているし（テニスやらない人にだけど）ゾウさんは「実は腹黒い」というウワサだが、つくづく「こういうこともあるのだから悪口は言うもんじゃない」と思い知った。そして、幹事とゾウさんが知り合ったのは、テニスではなく飲み会であり、本日私が誘われたのは、ドタキャンが出たから人数合わせのためだということも思い知らされた。いいんだけどね、練習ができればそれで…。

  2002.04.09

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• エアロビ今むかし

  私がガキんちょの頃、ママリンは「ジムのエアロビ行きたいけど、レオタードが着られへん」と嘆いていた。今となってはレオタードなんか着るやつおらん。私が初めてジムに行った高校生の時には、みんな白いＴシャツにスパッツをはいていた。今は当然そんな人見ない（地方にもよるか？）。最近は、歌謡曲やヒップホップなどの音楽に合わせておどるレッスンもあるがある時みんながストリート系のファッションなものだからハゲたテニスウェア（半袖短パン）姿の自分が恥ずかしくなったりもした。いつもいつも長続きせず、毎回久々に行くもんだから、毎回浦島太郎状態なのである。でもって、またしても久々に行ったのだが今回はスタジオ内にいる人ほとんどが「ヴァーム」を飲んでいた。それ以外の人は冷水機の水（タダ♪）を飲んでいた。高橋尚子効果か？恐るべし！ところで、今までのエアロビインストラクターといえばこっちは付いていくのに精一杯で、ヒーヒー言うてる状態なのにやたらと笑顔や手拍子を強要し、本人も超ハイテンションだったものだが今日の人は、時代のニーズに合わせているのかドライな雰囲気で、逆に違和感を抱いてしまった。う～む。どういうワケか、ちょっぴりさびしい…。まー、汗かけたらそれでいいんだけどね。

  2002.04.08

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• ギリギリセーフ？（アウト）

  金曜日は飲み会だったにもかかわらず、金をおろし忘れていた。丁度男どもが遅刻してきてくれたので、「ごちそうさーん」と言って２千円しか払わなかった（ヤツらは非常に貧乏なので持ち合わせが足りなかったらしくカード支払いをしていたようだ。まったく金がないなら誘うなっちゅうねん。いい男になら喜んでごちそうするけど）。おまけにタクシーでは余分に走られて１４００円も使ったものだからこの土日は財布の中身が１４１円しかない状態でバイトに出かけていたのだ。定期券と“スルッとＫＡＮＳＡＩ”（ＪＲ以外の大阪のあらゆる鉄道が利用できるカード）を駆使して何とかたどり着き、昼食は手弁当。怖いのでお茶も買わなかった（１２０円使ったら２１円しか残らん。そこまでくりゃ同じか）。仕事があまりにもヒマなので、何か楽しいことを考えようと色々空想して遊んでいたがふとダーリンがカナダ土産にメープルシロップをくれたことを思い出し「そうだ！帰りにホットケーキミックスを買おう！」と張り切ったがそんな金ないのを忘れてた。帰りは南海電車の駅の方が近いのだが、定期券を有効利用するため地下鉄の駅まで１５分ほど歩いた。乗り換えで電車を降りたとき、おっちゃんが「定期落としたでー」と、扉が閉まるリスクを負ってまで追いかけてきてくれた。あぶねーあぶねー！こんな親切な人やなかったら帰られへんとこやった。ジーンズの尻ポケットに入れてたらあきまへん。実はその定期券は今日で切れるのだけれども、当然明日からの定期を買えないので、明日の朝のバス代は自腹である（親に借金）。ああ、この１９０円が惜しい。

  2002.04.07

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• ウキウキラスト

  「タナモさん、またキャンペーンのお仕事なんですけど」とバイトの紹介があると、まず断らない。だって、お金欲しいもん。でも明日で終了と思うとうれしくてたまらない。来週の週末は、通勤電車で行楽の家族連れを恨めしい目で眺めなくてもいいのだ。図書館で地味に過ごしてそうな気がするけど…。

  2002.04.06

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• 憐憫の情

  意地汚い私は、ほぼ１００％誘いを断ることがない。ウキウキワクワクでなくても、もしかして何かしら得ることがあるかも、と期待してしまう。そして、実際「行かなきゃよかった」というほど後悔することはない。どうってことない内容の話をしただけであっても、少しでもものを知ることが出来るとうれしい。が、しかし、今夜は本当にめずらしく「断りゃよかった～！」と自己嫌悪だわ。合コン大王になっていた大昔の男、モクくんが、私と私の友人と彼の友人とで飲みに行こうと言うので行ってみたものの、彼らが店に現れたのは、２１時半。私の仕事が終わったのは１８時だぞ。これだけ待たせておいて「しゃーないやろ、仕事やってんから」「高速飛ばして来てんで」その上、連れてきた２６歳の男は初対面で「今年で大台？」ときたもんだ。くだらん。しょうもない。オマケに彼らが来るまでは私以上にイライラしていた友人が、いきなり愛想よくなってみんなして私の顔色をうかがうものだから、子供扱いされているようでますます不愉快になった。「車で送る」と言われたが、「早くひとりになりたい」と強く希望し最寄駅からタクシーに乗る道を選んだ。タクシーの運転手には「そこの信号を過ぎたら停めて」と言っているにもかかわらずしつこくメーターが変わるまで走り続けられるし（セコイ運転手は大嫌い！）家の玄関先で、同じく夜遊びから帰った父にいきなり声をかけられて心臓が止まりそうなぐらいビックリして、不機嫌さはピークに達した。こんなことなら、同僚のナカン＆ヒゲ夫と飲みに行きたかった。彼らはウジウジしているが、私たちは会社のハミダシ者トリオとしてとても仲良しで一緒にいて楽しい。アホな話ばかりしてるけど、くだらんことは言わないし。きっと、ふたりで「どうせ俺なんかちっぽけな人間や」って楽しく飲んでるんだろうなあ～私も混ぜてくれ～

  2002.04.05

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• 今そこにある危機

  会社の帰りにエアロビするハズだったのに、うだうだとしゃべっていたら、エアロビの時間が過ぎてしまい、結局おどらなかった。このままではパンツのボタンがはじけ飛ぶ日も近い。何とかせねば。しかし、夕飯を抜いたら、フラフラになった。別の方法で何とかせねば…。

  2002.04.04

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• ケビンも見出しで苦労する

  大阪府では第一水曜日は映画ファン感謝デーで、千円で観賞できる。『ショッピングニュース』観てくるわ！と、会社を飛び出たものの行ってみると『シッピングニュース』の間違いであった、という話は韓国映画『友へ～チング～』を『チンゲ』と見間違えたという話と同じぐらい全国的に転がっているのだろう。でも、私は狙っているワケではない。私は『天然ボケぶりっこ』が大嫌いだしこんなレベルの低いボケをわざわざする程落ちぶれちゃいない（どっちが落ちぶれてるんだかはキワドイけどさ）。それはともかく、２３日に公開されたばかりというのに、場内はガラガラだった。どう見ても好きな席を選べそうなものなのに、まだ前の上映が終わらないうちから入っていったバカップルには辟易したが、終盤で中からキャーキャー聞こえてきたのが気になった。映画は虐げられている人ばかりが出てきたが妙に共感を持ってしまったのは、自分もさえない人生を送っているせいか？『ショコラ』よりもよかった。

  2002.04.03

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• スリル讃岐うどん

  ラーメン友達のリツさんが、うまい讃岐うどんを食べさせてやると須磨（神戸）の店を案内してくれた。この人とはラーメン好きの集まりで知り合ったのだが連れて行ってくれるのは、ホルモンやらうどんやらで、ラーメンは少ない。次回は焼き鳥を食べさせてくれるそうだし。そして、バイクで移動するので基本的に現地集合現地解散。今回は駅で待ち合わせをし、山の上にある店までバイクに乗せてもらった。バイクに二人乗りなんて１０年ぶりで、何だか恐ろしかったがいざ乗ってみると風を切って走るのは気持ちよかった。金とヒマがあまっていたらバイクの免許を取るのもいいわねえ…、なーんて一瞬思ったし。肝心のうどん屋は、はしごする予定だったのに、残念ながら一軒は臨時休業だったので一軒目で生じょうゆうどんを食べた後、さらに冷やしぶっかけうどんを追加で食べた。コシがあっておいしいうどんだった。ヘックショイ

  2002.04.02

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• 快適な空間を得るための手段としての貼り紙

  私は時々、仕事で本町のビルへ行くのだが、その時はトイレを済ませてから向かわなくてはならない。なぜならそこは、ビジネス街のど真ん中にあるにもかかわらず壁には「チカンに注意！」の貼り紙がバーン！とあるのだ。てことは、出るってことか？と、気持ち悪くって近寄りたくもない。しかし、朝からやたら水分を取った上に先輩がコーヒーをごちそうしてくれたので行かないわけにはいかなくなった。久々に行ってみると「チカン」の貼り紙はなくなっていたがその代わり（？）「トイレ内禁煙！」の貼り紙が。しかし、個室のひとつひとつにはご丁寧に灰皿が置かれている。どっちやねん？！大量の置き土産を残して（流したけどさ！）言うのもナンですがやっぱりここのトイレは落ち着かん。

  2002.04.01

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• 白浜旅行（２日目）

  「ようこそパンダの町白浜へ」動物園にパンダがいるからって、こうまで言い切っていいのか？白浜。言うたもん勝ちですな。動物好きのダーリンは、パンダの赤ちゃんに「かわいい♪」と大はしゃぎであった。めちゃめちゃ遠くで、たれぱんだのようにべちゃ～っと寝てるだけなんですけど…。帰りの特急は、指定席が取れなかった割には、自由席はガラガラで窓の外にはのどかな風景が広がっているし、のんびりとしていて「こういうのもいいね」と言っていたが、その２分後には寝てしまっていた。でもって、目覚めた時、窓の外にはコンクリートジャングルが広がっていた。

  2002.03.31

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• 白浜旅行（１日目）

  ４０日ぶりのデートなのだから、当然気合を入れて挑むハズだったのだが、前日に夜遊びするし、やろうと思っていたパックもマニキュアもしないまま寝てしまい、かろうじてしたことと言えば、手と足の爪を切ったぐらいだった（そんなもん、デートの前日でなくても、伸びたらせなあかん）。それでも早起きをして弁当を作ってみた。びっくりさせたかったので、バッサリと髪を短くしたことを内緒にしておいたのにな～んのコメントもないので、「私、髪切ってん」と言うと「そうだっけ？」と私の顔＆髪型を憶えていないようであった。お弁当を持って行くことも内緒にしておいたのだが、それは喜んでくれて「でら　うみゃ！（めっちゃうまい）」とほめてくれたが食べ終わったら大きい弁当箱に「邪魔だ！これ！」と用がなくなると文句を言っていた。こんな人だったっけ？

  2002.03.30

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• じこちゅう？

  ここに、深く愛されている女（男でもよい）がいるとして、友：「彼、あんたのこと、めっちゃ好きなんやん」自：「そうみたいね」友：「他人事みたいやがな！もっとちゃんと考えー！」と、非難されるかもしれない。でも思うのだ。「だって自分以外の人は他人やもーん」私に言わせれば、他人に対して「もっともっと私のことを好きになってほしい」もしくは「ここまで愛してくれなくてもいいのに」なんて思う方が傲慢であり、高飛車である。気持ちの向け先がこちらにあるのだから渦中の人（当事者）と言えるのかもしれないが、発している側の気持ちを他人が（そしておそらく本人にも）どうこうできるものではない。私は「もっとチヤホヤして！」「お姫様のように扱ってよ」「大事にして！」とは言うが、「大事に思って」とは頼まない。まーどっちにしても鼻であしらわれるだけで相手にされないんだけどね…。

  2002.03.28

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• フェロモン美容師

  突然ですが、ここで一句。「あっボイン！」　　見るとただの　　デブだった　（お粗末）私の美容師が過労で倒れている間、よその美容院へ行ってみたがろくなことはなかった（２月８日の日記参照）。すでに復活したことは知ってはいたが、恐る恐る確認の電話を入れると元気に働いているそうなので安心して予約を入れた。３ヶ月ぶりに会うオクちゃんは、すっかり痩せて顔もひと回り小さくなってしまったのだが、ボインだけは今までどおりだったもんで、その突き出し具合にビックリたまげた。こりゃどういう服を着ようが隠しようがない。すべての人の視線を集めていることであろう。デブはボインで当たり前。でも、今は…。顔立ちのハッキリした美人の彼女だから、とても心配になった。ストーカーのせいで引っ越したこともあるぐらいなんだから。しかし、私が他人の心配をすると必ず「あんたの方がよっぽど危なっかしいわ」と逆に説教をくらってしまう。心配ぐらいさせてくれよ…。しかし何よりも心配なのは、自分の腹が胸より出っ張りそうなことである。うー。

  2002.03.27

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• 食い物の恨み

  その１「限りなくクロに近い疑惑」今朝のＴＶは私にイヤーなことを思い出させた。なんと宮城産の牡蠣に韓国産の牡蠣が混ざって流通していたのではないかというニュースである。年末に生牡蠣をたらふく食べて、年明け早々腹痛で苦しんだ記憶がよみがえる（１２月２９日の日記参照）。言い出しっぺは宮城の水産業のおっちゃん。なぜそのような疑惑を抱いたのかというと①身に憶えがないのに、やたらと宮城産をうたった牡蠣が出回っている②逆に韓国産の牡蠣は不自然なぐらい見かけないということは、私たちは加熱を要する食品（韓国産）を生食ＯＫのもの（宮城産）と騙されて食べていたのか？！なんと恐ろしい。似たような事件は多々あるが、実際に被害をこうむるとリアルに腹が立つ。くやしい。くやしい。宮城のおっちゃんも、年末に食中毒事件の濡れ衣（かどうかはっきりせんが）を着せられてさぞプライドを傷つけられたろうに。くううううその２「学習せーよ」本日の昼食は、トー○スチ○ーズのランチボックス。お昼になると、店の前の通りで売られていて、サンドイッチが２つとおにぎりとサラダとクッキーが入って５００円とお得なのだ。今日は早めに出たので、まだ客は一人しかいなかったが、買いそうにもないおっちゃんが売り子の女の子にしきりに話し掛けている。「買わへん奴は客とは言わん！」とばかりに割り込んで買ったのだが会社に戻ってからサラダを忘れられていることに気付いて大ショック！売り子が同じだったかどうかは定かではないが、入れ忘れは２回目なのだ。くっそームカつく。しかし、店まで戻るのはダルイ。次回文句言うても、ごめんで済まされるだろうし（何か付けてよ！とも言えない、まだまだオバチャン度の低い私）。ここで、「だったらオマエこそ１回忘れられてるんだからしっかり確認せえよ」と思われる人もおるやもしれぬ。しかし、私もジジイに「ＯＬさん？」などと話し掛けられて非常にうっとおしく早くその場を去りたかったので、そんな余裕はなかったのだ。しょうがない、許す！（売り子はな）

  2002.03.26

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• おねーさんの疑問（某駅前にて）

  ガキどもよ君たちはなぜそんなにも、どうしようもなく、音痴なのに人前で歌うのか。１人ならともかく、下手なギターに、音痴２人でハモられては疲れて帰路についている私には拷問ですぜ。人けのない所で練習してから出直して来てケロ。

  2002.03.25

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• あなたならどうする？

  バイト先で立っていると、前からふらつきながら歩いて来たおっちゃんが自分に向かって倒れこんできました。①よける②ささえる実際には、おっちゃんは倒れそうになっただけで、立ち直ったのだが私は思わず普段はないフットワークを見せるところであった。でも理想の私は②なんだけどねえ…。人間性というものは、イザという時に現れて恥ずかしい。

  2002.03.24

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• 続・ミミズ

  うちの会社には、ただのサラリーマンのくせに８９３まがいのクレーマーがいる。活動拠点はやはり電化量販店らしい。その手口を恥ずかしげもなく、というより誇らしげに語る彼には、見ているこっちが恥ずかしくなってくる。「あんなの、ヤダねー！」と友達と話していた矢先ではあるが、バイト終了後、エステに手が痛くてたまらないと電話をかけた。対応してくれたエステティシャンはキチンと話を聞いてくれて見せて欲しいと言うのでその足で向かった。だって放っておいたらすぐ回復するかもしれないし、それこそクレーマーになってしまうもん！チーフまで出てきて、手を見てくれたが、電気でビリビリのせいではないみたい。それもあるけど、スポンジと手の化学反応というか運が悪いというか、とにかくエステティシャン個人の手落ちではないみたいだった。嫌いなタイプだったからとことん疑いたくなったけど、今度からはスポンジの上からタオルなりアルミなり巻いてくれるそうだし、クリームくれたので勇気を振り絞って言ってみてよかった。ダメ！泣き寝入り。帰りのラーメンは言うまでもなく、冷たいつけ麺を食べた（体が冷えた）。

  2002.03.23

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• 手のひらにミミズ

  永久脱毛は毛根を電気で殺す。レーザーを当てるタイプは永久ではないらしい。施術の間は、コードのついた金属の棒に濡らしたスポンジでカバーしたものを握るのだが、今、私の手のひらは痛くてしょうがない上に、ヤケドのようにミミズ腫れになっている。ド下手なエステティシャンに大当たりしたものよ。痛い。くやしい。悲しい。私の心は、今でも通院しているにもかかわらず恨み言ひとつ言ったことのない事故の被害者のことを思った（２月６日の日記参照）。帰りにはロイヤルホストでラーメンを食べた。油で炒めた野菜がたっぷりのっていて今度は舌をヤケドした。泣きっ面に蜂。

  2002.03.22

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• 依存症？

  私はほとんどＴＶを見ないが『回復！スパスパ人間学』のＨＰを見ていたら、こんなことが書いてあった。恋愛依存と回避依存には幼児期における親との関係が影響しています。つまり、親が子供に対してどのように接していたか、愛していたかがポイントなのです。・恋愛依存になりやすい家庭とは両親がケンカばかりしていてあまりかまってもらえなかった子供は充分な愛情を得られなかったという想いから「親から見捨てられた」という感情を抱いてしまいます。 また、いつも両親から頭ごなしに叱られてばかりいた子供も「何をやっても認めてもらえなかった」という感情を抱いてしまうのです。いずれも、 このような環境で育った子供が大人になると相手に対し「より確実な愛情」を期待するようになり「見捨てられそう」になると心に異常なまでの虚しさを感じる恋愛依存的な人になりやすいのです。ゲゲ！私ったら、１８日の日記に「彼氏にかまってもらえないとテンションが下がる」などと書いとるがな。金持ちは「金持ちになりたい」とは思わないように、親にかわいがられて育った人は、「愛する人と幸せな家庭を築きたい」などとはほざかないのかもしれぬ。しかし、こんなもんに診断されてしまうのはしゃくなので、方向転換してやるー。KINKI KIDSだって、「愛されるよりもー愛したいまじでー」って歌っているもんね。中途半端に古い歌持ち出して恐縮ですが・・・。それにしても、ええ歳したオッサンが「少年隊」を名乗るのもたいがいやけど、「KIDS」もそろそろサブイよなあ・・・。

  2002.03.21

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• むくみます

  実は、宴会の席で支店長からお叱りを受けたのはナカンだけではなかった。うちの会社は制服がない。しかし、私は会社で靴だけはき替える。そのことがよくないらしい。「あの健康サンダルはよくないよ。やめたまえ」ですって。健康にはいいのにね。すでに２年以上はいてるのに、今さら言うかー？支店長とは、私のすぐ後ろの席にいながらも、実は私の上司ではない。縦社会の構造を重んじる彼は、私の上司に遠慮していたのであろう（そしておそらく私の上司は気にしちゃいない）。だったらあんたもみんなが働いている時にイビキかいて居眠りするのはやめなはれやーなーんて、気の小さい私が言えるわけもなく、「ハイ。明日からははきません」とニッコリ笑って返事したのであった。が、１日の大半を健康サンダルで過ごす生活に慣れきっているもんだから、ショートブーツをはきっぱなしでは、足がダリーのなんのって。出かけりゃいーのに、支店長はずっといやがるし･･･。喫煙サロンで支店長に出会ったら、つらそうに足をさするぐらいしかできないセコイ私であった。

  2002.03.20

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• 笑顔でさよオナラ

  出会いと別れの季節である。サラリーマンにも然り。希望通りの異動が決まった人もいれば、厄介払いのように動かされる人もいて、悲喜こもごもの送別会であった。３０人もいればまとまりが悪いし、うるさいにもかかわらず個室じゃないし、会話といえばうわべばかりのその場しのぎだし、だからって私は正社員ではないので、でしゃばって仕切るわけにも文句を言うわけにもいかず（言ってたけど）、こういう場合は食うしかない！のだが、うまくなーい！！若い子はほとんどいないんだからボリュームも油っこいもんばかりもいらないっちゅーの。見渡しても本当に楽しんでいる人を見つけるのは至難であった。こんなもんなんで、要領のいい人は何かと理由をつけて欠席する（しかもそういう人はけっこういる）。賢いね。私はしないけど。「贈る言葉スピーチ」を指名されたナカンは、子供みたいにふざけていたので支店長に怒られたと、まるで先生に叱られた小学生のように拗ねていた。私も、自分以外の人間がナカンをいじめるのは面白くないので一緒になってブーブー言っていると、感激したのか「明日コーヒーおごるわ」と言ってくれた。ラッキー♪（社内の100円コーヒーでもね）

  2002.03.19

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• 電話に出んわ　　　（・・・最低）

  かれこれ１０日間ダーリンと音信不通である。私は束縛されるのは大嫌いだが、かまってもらえないとこれまた彼氏がいたのかすら忘れてしまいそうになるややこしい性格なのだ。コミュニケーションがなければ、私の愛は枯れてしまうのかしら･･･？夜遊びして帰宅すると、マミーから「電話がかかってきてたよ」と言われた。なんてタイミングの悪い。きっとこちらに合わせて早朝電話してきてくれたのだろうけど･･･（もっと遅くてもよかった）。マミーは彼がアメリカにいること知らないもんだから「携帯に電話せえへんの？」と訊いたそうな。そしたら「遠くにいるんです」と言うので「どこにいるの？」「アメリカです」・・・。あまりテンションの高くない反応の娘に対して「２０日に帰ってくるらしいよ」と、聞き出したことを教えてくれたが知ってるっちゅうねん。知らんかったらそれこそヤバイわ。

  2002.03.18

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• 感動の再会

  電気店にてプリンタ販売のバイト。しかし、この季節にプリンタを単体で買いに来る人はとても少ない。よって暇で暇で、かかしのように突っ立っているだけだった。他の販売応援の女の子たちは、そんな時間を無駄にはせずプリンタの勉強をしたり、店のＰＣで大学のサークルのチラシを作ったり感心なことである。感心ばかりしていないで見習わなあかんねんけどさ。社員も含め、のどかな雰囲気なものだから買わないくせに話好きで、しゃべるだけしゃべって帰るお客様でもたまに来てくれるとありがたい。その人（男：４０代ぐらい）は、最初はスキャナについて話していたのに、話題はどんどん脱線し、「一部上場した企業が気力なくすんはなんでか知ってる？」知らないと答えると、日本経済そして世界情勢についてスラスラスラスラと説いてくれる。他にも「英語をしゃべれるようになる方法知ってる？」とか「なんで昔の子機ではメールがでけへんかったか知ってる？」などなどいろいろな知識を披露してくれた。ふんふんなるほど、と話を聞いて（時間をつぶして）いるうちに、この人見たことあるぞ、と思い出した。１年３ヵ月前に入っていた店舗でもこの人と話したことがある！あの時はたしか、「車のＣＭでは女の人は右手に腕時計をはめる」とか何とか言うてたんだっけ…。でもそこはここから一駅分ぐらい離れた場所なんだけど…（大阪の電気街エリアの端から端まで歩いてる？しかも少なくとも１年以上）。私の感嘆の相づちが「おお～」だったのに対して（会社の変な同僚の影響だー）、「あなた外人？」「変わってますね！？」と言われた。でも、あんたには言われたくないっす。。。

  2002.03.17

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• 目からウロコ

  小学２年生の時のこと。「メザシ」は「メザシ」という名の魚だと思っていた。目に串刺ししているから、「目刺し」だったのね。アラアラ勘違い。・・・・・・・・・・・。ウソ。２９歳４ヶ月の時の話です。居酒屋で思わず感嘆の声を出してしまい、笑い者になっちまった（当然苦笑い）。あー恥ずかし。

  2002.03.16

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• ばさらか

  筑豊ラーメンだった

  2002.03.15

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• 時差でセンチメンタル

  最近お忙しいようで、ダーリンの声を聞いていないなあと思っていたら、「行っでぎまず」のメールをよこして学会のため、アメリカに発ってしまった。電話するヒマもなかったんかー？！そもそも離れているので、仙台にいようとアメリカにいようと感覚はあまり変わらないが１０日間以上もメールも電話も絶つなんて初めてである。時々考える。「今頃何してるんだろう…。」・・・寝てるわな。「今は何してるんだろう…。」・・・寝てるわな。私がそう考えている時に限って、向こうは真夜中なんだもん！やっぱ会社休んでついて行けばよかった。でもすでに休暇が残っていないんだった。ぐへ

  2002.03.14

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• ギブとテイク

  エステの後、難波のビックカメラに行った。なぜなら、私のパソコンがお世話になったので、カナチンの欲しがっていた翻訳ソフトをプレゼントしたのだが、バージョンアップされているものが雑誌に紹介されているのを見つけてしまったのだ。新しい物好きの彼のこと、すぐに「こっちの方がいいよね！」と、必死に同意を求めてきたが誰が金出してると思ってるんじゃーしかも一緒に買いにいって選んだっちゅうのに。うかつであった。気付かずにそんな雑誌を見せるんじゃなかった。調べたところ、定価は同じだが市場価格はもちろん新しい方が高い。当然交換するなら差額を払わないといけないし、カナチンが「俺が払うから」なんて言うわけがない。早いところ借りは返して対等な立場にもっていきたかったので「交換しとく」と言ったのだ。すると「いつ行ける？早い方がいいよね！」あ～うっとおしい！オマエだけの都合だろーが！「俺がついていかなくても大丈夫？」と、付き合わないことを前提にしゃべってるし…（来て欲しくもないけど）。私はあくまでも、借りを作りっぱなしなのが気持ち悪いから奔走したまでなのだが（しかもすでに貸しはかなりたまっているが、相手は忘れている）、どうやら単に私が貢いでいると思っているフシがある。本人の言うように、彼のまわりには彼の気を引きたい女性がたくさんいて、彼女らによって甘やかされてきたのだろうか？あのアホは。一緒にされていると思うと、精神的にレイプされているかのような屈辱を覚える。そして彼には「私は量より質を重視するけどね！」なんてイヤミもまったく通じない。恐るべし！勘違い男！

  2002.03.13

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• 健康ヲタクと薬嫌い

  ラーメン好きのリツさんと、「しぇからしか」（宝塚にあるラーメン屋）まで出向いた。リツさんは風邪気味で、会社を早退し、家で休養を取ってまで来てくれたが花粉症でもあるので、いろんな薬を出していた。私も花粉症だが、薬嫌いで飲んでいない。彼は「何より健康が大事だから。健康のためなら死んでもいい」と、薬を大量に飲んでいた。その上、替え玉までしていたので私もつられて食べた。帰りに大阪駅で同僚につかまってしまい、飲みに行った。彼は残業していて腹ペコだったので、居酒屋に行き、ついつられてギョウザやら牛肉やら、同じ量を食べていた。食べ過ぎやわ。

  2002.03.12

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• エースをねらえ！

  タイミングが合わなくて、テニスサークルになかなか参加できない。それでなくても下手なのに、ますます上達せえへんがな。が、ときたま平日の夜に開催される飲み会には、欠かさず参加しているのでイベント部員と思われている。テニスの時には自信がなくて、引込みじあんな態度のくせに飲み会では人の話に割り込んでまでネタを披露していた。みんな優しく受けとめてくれてたけど、あー自己嫌悪。逆にテニスがうまくて、普段は謙虚だと人気者になるんだがなあ。せめてテニスが上達するまでは、サブいネタで雰囲気を壊さないように心掛けよう…。

  2002.03.11

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• こんど　うむ

  ヤリチンのカナチンは幸せをかみしめていた。行きずり女の生理が始まったそうな。うれしさのあまり、朝から『今日は最高の日です！』とメールをよこしてきた。『せっかく出産祝い考えてたのに。』と、残念でしたメールを返すとまた冷たい女のような扱いを受けたが…。一緒に『よかったね』と喜んでほしかったんだって。そんなアホな。「今日は（本命の）彼女なにしてるの？」と訊くと「洗濯とかしてくれてるんじゃないかな」「じゃあ、行きずりの方はもうモメてないの？」「うん！もう終わった。何の関係もない」そんなもんでしょうか？「産む！責任とって！」と騒いでいた女が、出来てなければ「よかった。バイバイ」なんてアッサリ引き下がるか？そういうタイプなら、最初から自分で何とかするような気がする。パソコンのＯＳのインストールなんて私の手に余るのでカナチンにウチまで来てもらい、作業をしてもらったのだが途中で彼のメール着信音が鳴った。暇だったのでのぞきこむと、『今日弟が釣りに行って、ガシラを５匹ゲットしました。』私「（本命の）彼女から？」カ「ううん、例の（行きずりの）彼女の方」終わっとらへんやんけ～！！！しかも釣り好きのカナチンの気を引こうとした内容が涙を誘う。当然カナチンは返事を送る気配はなく、「ねえねえ、お母さんは２階に上がったの？２人きりだね」「寒くない？あっためて欲しいな」と、わけのわからないことを言っている。終わっているのは、彼の中だけなのであったが、相手がどういう気持ちでいようとまったく意に介さない様子。「俺はキッパリ切ったりはしないんだよね！」と、まるで悪者にならずに別れる極意を教えるかのごとく語ってくれた。恐るべし！自己中ナルシスト！

  2002.03.10

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