カテゴリ:日記
閉じられた扉を開け放てば一面に立ち上る湯煙。それが何の効能も無い家庭のお風呂であっても、やはり入ると気が休まる。更には温熱で血行が促進され、筋肉に溜まった疲労物質を取り除かれやすくするというメリットもある。肉体面でも精神面でも入浴が人間に与える影響は大きいのである。 と、湯気の仄かな温もりが去り、対照的な寒さを感じて身震いをする。身体を温めるつもりが冷やしてどうする。逆効果ではないか。 桶を使って湯船からお湯を汲み、身体を流す。外の寒さとは無縁の温水が身体を包み込み、重力に従って下に移動する。その時、足に微かに痛みにも似た感覚が走った。一旦手を止めて確認してみるが、肉眼で以上は確認できない。が、手で触れてみて分かった。冷たいのである。 人間の体温三十六度前後本当にあるかと疑いたくなる程に足が冷えていた。恐らく、先程まで外に出ていた為だ。成る程。心が安まるお湯の温度でも、足にとっては急激な温度変化だったのだろう。 なら、温めるべきだ。頭寒足熱。足を冷やすのは良くない事なのだから。 いきなりですが、こんな感じの状況でした。普段から外に出ない私は寒さに弱いわけですが、仕方なく外出するのが塾です。本日も塾だったのですが、やはり足が冷えました。手先は動かしているのでまだ平気なのですが、足を頻りに動かすわけにはいきませんから。 これでも、思いっ切り厚着とはいきませんが薄着でも無いんですけどね。塾に行く途中で見た二人組は半袖半ズボンで歩いていたので、余程寒さに強いのでしょう。私には凄い寒いんですけど、今日はまだ暖かい方ですよね。 日本列島の真ん中付近で暮らしていてこれなので、北海道とかは行けません。あーでも北海道、食べ物が美味しいんですよね。 かといって、沖縄も駄目です。何故かというと私は暑がりでもあるから。それに、ゴーヤーとかの苦い物を食べられないので、食に困りそうです。といいつつ、高校の修学旅行は恐らく沖縄です。まぁ、志望校に入れたらの話ですが……。 ちなみに押さえの私立は海外へ修学旅行で行きます。私、一度も海外に行った事が無い以前に飛行機に乗った事すら無いんですよ。かなり不安です。 ……まぁ、何とかなるでしょう。それよりも今は受験です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/01/11 11:54:12 PM
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