中学生躍進の秘密
久しぶりに友人が指導している中学校へ行きました。この中学は、バドミントン部が出来て以来、地区の大会において何年も成績らしい成績は残せていなかった学校でした。ところが友人がコーチに入り様変わりしたのです。昨年、地区大会で団体優勝。個人戦では優勝と3位。今年も地区大会は団体優勝で2連覇です。以下は、今の3年生が引退するときに自主的に下級生に向けて書いた「バドミントン部のきまり」です。体育館の壁に貼ってあったものを撮りました。(撮影許可・掲載許可を得ています)決して先生やコーチが書いたものではありません。今の3年生が書きました。このクラブの強さを垣間見たような気がしました。バドミントン部の決まり・敬語を使う・先輩、コーチに会ったら必ずあいさつをする・靴をそろえる・礼儀を学ぶ・指示された事はちゃんとする。さぼらない。 (特に走る時、運動場の練習の時とか、先輩がおるから真剣にやるんじゃ なくて、おらん所でも真剣にする。さぼるのは勝手やけど全て結果に 出てくる)・指示が出たらさっさと動く・話をちゃんと聞く・返事をちゃんとする。コーチの時も絶対にする・休むときは必ず先輩か、バドミントン部の一年生に言う・クラブ中、飲み物は、水・お茶・スポーツドリンクだけ。 ジュースは飲まない・携帯を出さない。必要なときは先輩に言う・髪の毛を染めない・プリ帳・プリクラを見ない・マンガを読まない・勉強・宿題をしないう~ん。大阪弁やし、中学生の女の子の文章ですね~。ちなみに最後の、勉強・宿題をしない。っていうのは、もちろん「練習中に」ってことですよ(笑)