晴れ、時々毒・・吐きま～す(゜゜)～

先日、「飛行機内において、母親の遺影を“お客様”扱いしてくれたCAの神対応 」の記事を読んだ。
とても心温まる内容だった。
目頭が熱くなった

ただ、読み進んでいくと否定的なツイートがあることも伝えていた。
 Why

あの記事を読んで
「CAもこのようにツイートされるとわかっての対応」
「なにか、やりすぎ」
「嘘くさい」
等と言ったことを思いつくなんて・・・ 　
しかもそれを言葉にして拡散するなんて・・・

どんな神経しているんだろうか
自分が情けなくならないのだろうか
と感じたとき、「あ 」と閃いた

きっと、
他人のちょっとした幸せさえ妬むほど不幸せな時間を過ごすことの多い人物 

誰からも親切にされない、または相手にさえされない人物

世間からはみ出しているんだけど、それをなかなか認めたくない人物

今、不幸せのまっただ中にいることを何かの間違いだと思い込みたい人物

・・・そういう人たちだろう。可哀想な人種でもある。

人は自分が不幸なとき
他人の幸せは超イライラする。
他人の不幸が自分の不幸より軽かったら「そんなの不幸のうちにはいるか 」と、これもイラつく。
自分より明らかに不幸な人を見て初めて自分を慰め始める。
そういうものよ。
けっこー下等動物よ。そういう時の人間なんて。

かく言う私も経験あるもの・・・

そんな感情の隙間に他人を匿名で批判するという歪んだ構図が生まれてくるんじゃなかろうか
なかなか哲学的ｲ～～

でもでもでもでも・・・

最初の話題に戻るけど
そのCAさんのような態度がとれるかな ・・・そういうのって難しいよ。小っ恥ずかしかったりするもん。女優が演じてるわけじゃないんだから。

少なくともそういう対応をを受けたとき、素直にありがとうと思える・・・そういう人でありたい。

たとえ、ツイートしてもらえることを狙っててもいいじゃん
受けた側が「涙が出るほど嬉しかった」んなら、間違ってないんだよ。

「人の親切を裏読みするような人間にはなりたくない。
我が子等にもなって欲しくない。」
コレが言いたかっただけ