税務調査に伴い、修正申告書を書いていた。
法人税と消費税の修正申告書である。
消費税申告書はそれ程難しくない。
課税標準が変わるだけ。
ただ、法人税は頭を使う。
というのも、消費税の処理いかんでは、同じ修正内容でも加算金額がずれてしまうので。
修正申告書なんていうのは、税務調査か更正をしない限り作成しないので、やはり上司に聞いてみたり、そういう類の本を見ながら書いていくことになる。
と言っても、別表4と別表5(1)さえ出来れば良いのだが。
別表4の留保項目が、別表5(1)に連動するので、その関係をつかめば後はソフトが頑張ってくれる。(笑)
税理士事務所の中には法人税法必須等という所もあるが、町の会計事務所的な所なら、そこまでの知識は必要とされないだろうとは思う。
連結とか税効果とか、大概は無縁の話なのでね。(笑)