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テーマ:日々自然観察(9988)
カテゴリ:自然・・・近くで見つけた小さな自然
![]() 肘折温泉に浸かったその日の夕方、 学校帰りの娘を陸上クラブの練習の行われる、 町の体育館へ連れて行った。 ふと道路の向こうを見ると、 白い動物がいる。 大型犬かな。 おじさんがガードレールにつないでいるぞ。 ん? 白い動物の正体、これでした。 ![]() 散歩中のヤギがはぐれてしまって、 体育館付近まで出没したそうです。 駐車場で互いに危ないと思った体育館職員のおじさん。 少し離れた所のガードレールまで連れて行って、 つないでいたんだって。 しかも持ち主もわかっている。 ![]() ヤギは困惑する人様を余所に その辺の草を食んでいる。 しかも地面には置き土産がたっぷり。 足の踏み場に困りますってば。 <さよなら> 10月30日までは確認していたのです。 うちの車庫に大邸宅を作って住んでいたジョロウグモさん 11月2日、その日見たら、いないんです。 罠にかかった獲物だけが虚しくひらひらしていました。 ついにそのときは来てしまったようです。 彼女は子を産み落とす場を探し、 巣を離れてしまったのでした。 そして、産卵後はおそらく。。。 秋、色づいた葉は、私たちの目を楽しませてくれます。 でも、その葉は地面に落ち、やがて朽ち果てていきます。 多くの虫たちも、その命を子に託し、朽ちていきます。 命は巡り巡るもの、わかっている。 でも、冬を迎えるからこその別れ。 秋って寂しいなあ。 以下要注意画像。 うちのジョロウグモおっかさん、最後の美姿 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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