2006/12/14(木)18:42
マーガリンが危ない?
最近ニュースで取り上げたれているトランス脂肪酸
通常は液体である植物性油を、マーガリンにするために水素を添加します。
その際できてしまうのがトランス脂肪酸というものです。
トランス脂肪酸は天然にない構造だけに、体内で代謝されにくく、アレルギー反応や,
血圧、凝血、コレステロール値,ホルモン活動,免疫機能,炎症反応などに関して
重要な影響を与えるという事なのです。
顕微鏡で構造を見るとプラスチックに似ているので「食べるプラスチック」とも言われているとか。
パン菓子類、ショートニング、生成された植物油、ピーナッツバターなどに多く含まれているとか・・・。
きっと今まで知らず知らずのうちに、結構な量が私たちの体に入っているはずですよね。
パン屋さんではバター使っているのかな? それともマーガリンなのかな?
パン屋さんのパンって安心って気持ちがあったけど、どんな材料を使っているかって表示ないしね。
学校給食に出ているパンとかにも、きっと使われているんでしょうね。
マーガリンってバターよりお手頃価格だし、私も結構使っていたんです。
海外では厳しく取り扱っている国もあるらしいけど、日本ではスーパーに行けば絶対置いてありますよね。
スーパーでマーガリンの表示をみたら、しっかり記載されていました。トランス脂肪酸って。
日本もより厳しく規制するべきなのでは・・・と思います。
リサステッグマイヤーさんもブログで取り上げています。
我が家も今度から冷蔵庫にはバターだけ置くことにしますね。 家族の健康の為に・・・
先日、発酵バターを始めて購入しちゃいました。どんな味か楽しみです