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2009.10.31
テーマ：映画館で観た映画(8408)
カテゴリ：羊の映画
まず、マイケルジャクソンさんのゴシップが吹っ飛びました。
映像の中にいる彼はかなり様変わりしているけどやっぱすごいアーティストでした。 ちなみに私が夢中になったのはもう２６年前の話なんですよ。 今の自分が好きな物の大半はその26年前に定まってしまったような気がします。 最初にＭＴＶとか観たのがこの頃だったし。 この映画観て痛感したのが「こんなすごい事が出来る人に日常をきちんと生きるようにさせるなんて無理だ」でした。 マイケルジャクソンさんは音楽とダンスに全部力を使い果たしてたに違いない。 映画で「ずっとこのリハーサルを観てたい。むしろ別角度で全曲見せて欲しい」と思ったの初めてかもしれません。 飽きなかったです。エンディングについて語りだした辺りで「ああ、これで終わっちゃうのか。嫌だな」と思いました。 とにかく現場にいるダンサーたちやミュージシャンやコンサートの演出家の全員が幸せそうに観えました。 殆ど追いかけてないのにさすがKING OF POPですね。 殆ど聴いたことがあるのには本当に感心しました。 さらりと踊っているけど50歳のおっさんが20代のノリノリのアンちゃんよりものすごいオーラ出してめちゃくちゃ切れのあるダンスを踊ってると思うと感動します。 ・・・ただこの映画、著作権大丈夫なのかな？ショートフィルムにハンフリー・ボガードが出てたんですけど？（似てる人かな？） もしそれが引っかかってＤＶＤ化されなかったらもう観れなくなるのかな？ もしまだ映像があるなら、コンサートフィルムとしてまとめて欲しい。 映画館でじっと座ってみるにはあまりにもテンションが高い内容です。 映画観ただけなのに観終えたときにすごく腹が減ってました。 ムーンウォーカーが上映されるらしいのでそっちも見ちゃいそうです（笑）  とにかく彼の歌とダンスを堪能したい人ならおすすめです。 気がついたらマイケルさんは普通の美形に見えました。 映画を観終えてパンフを買うか迷った時にふと目を上げた時に目があった男の人がやけに男前に見えました。 自分の照準が狂ったのか本当に美形だったのか判断に迷いました。  とにかくＰＶがすごく観たくなりました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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