|
カテゴリ:お仕事編
今日は、心が和んだ。
今日は、心が清らかになった。 「子供の笑顔」 何て天使なんだろう・・・・今日は小さな坊やと素敵な出会いがあった。 職場での事。私がスタッフと話していると、5歳くらいだろうか。男の子が一人でやってきた。 「Hi,How are you?」と私が聞くと、 物怖じもせず、「Hello!I’m Good!Thank you,How are you?」と、聞いてまでくれた。 そして、「May I have a bottle of water?」(ミネラルウォーターを頂けますか?」と言うのだ。 (Wow!「May I?」ときたもんだ!→心の中のSukiyaki) そして、 スタッフ:「What kind do you want?」=どの種類が良いかい? すると子供:「What kind do you have?」 =どんな種類がありますか? スタッフ:「We have Fiji,・・・(色々種類を挙げる)」 子供:「I will take Fiji,please」=フィジーを頂きます。(何が良いのかわからないなぁ・・・と、子供ならモジモジしそうなところ、彼はハッキリ&そして丁寧に自分の意思が言えるのだ。) 子供:「May I charge that to my room?」 =部屋付けにして頂けますか? 5歳とは思えない、何ともしっかりした応対!そして部屋付けを知っている! スタッフがミネラルウォーターを用意したり、チェックを用意したりしている間に、私は色々と話かけてみた。 「どこから遊びに来てるの?「いつまで滞在するの?」 「いっぱい楽しんでる? Etc。 終始満面の笑顔で、ハキハキとした返事。こんな笑顔、見た事ないくらいに素敵であった。 それでいて、とても子供らしく、愛くるしいのである。 そして、彼のチェックが用意できると、何のとまどいもなく、チェックに名前も合計金額もサインも、そしてチップもきっちり書いて、元気に「ありがとう!素敵な1日を!」と去って行った。 近頃、大人でも敬語が使えなかったり、敬語どころか汚い言葉を使って、常識を疑う事も多い。 日本語ほど謙譲語やら尊敬語があるわけではないが、 5歳にしながら彼の綺麗な英語に、そして彼の笑顔から溢れる「何か」に、とても清らかな気持ちになった。きっと彼のご両親は素晴らしく、仕付けも行き届いてるに違いない。 そんな矢先、別のスタッフの態度が失礼だ!と、女性のお客様からの苦情がきた。飛んで行くと、女性は「このスタッフ、話し方も態度も失礼!」とお怒り。 女性がドリンクの注文をされると、そのスタッフは「Small Or Large?Ah?」=スモールか、ラージか?と「つっけんどん」に聞いたらしい。女性は、「Would You like」とか何もないし、お客に向かってそんな話し方するなんて、あろうともOOXX(→会社の名前)が!」と、お怒り。ごもっともである。このスタッフ、大人も大人、40歳は超えているであろう。この女性に謝りつつ、大人になると、色々な経験を積んで、体も心も大きくなっていくけれど、大切な事も忘れていってるような気がするなぁ~と痛感したSukiyakiであった。 今日出会ったその男の子が、変わることなく成長して欲しいなぁ~と願いながら、私も気をつけよう!と思ったのでした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お仕事編] カテゴリの最新記事
|