|
テーマ:楽天写真館(354867)
カテゴリ:田舎暮らし
今となるとこのタイプの精米機を使っている人は少ないでしょう。
調整できるのは米の流量、精米の圧力と、精米時間だけです。 流量を多くすると早くつけますが、モーターに負担がかかり、米が温まりやすくなります。 お米が温まると風味が落ちます。 圧力を上げると早くつけますが、米が割れやすくなります。 少し控えめの流量で米が温まらないようにして、適当な圧力で気長に付くのがコツです。 この精米機だと流量を半分にして、圧力は5から6にすると、15キロの玄米が20分ほどで8分付きになります。 今回アキタコマチとヒトメボレを5キロをづつ、8分までつきました。 ![]() まだ玄米 ![]() 上白米まで精米米するとこんな感じ。 ![]() 新米は白米までつくより、7分から8分つきのほうが美味しさがよくわかります。 お米は定温倉庫などでちゃんと管理していないと日が経つとだんだんと周りの糠の層が酸化して風味が落ちて来ます。 そんな米は白米まで精米すると美味しくなります。 また、家庭用精米機があれば、精米してある市販の米が古くなって風味が落ちても、酸化した表皮を軽く落とすように精米するだけで味が蘇ります。 ![]() エムケー精工 家庭用精米機 1~5合 新鮮風味づき SM-500W お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年10月03日 15時37分48秒
コメント(0) | コメントを書く
[田舎暮らし] カテゴリの最新記事
|