夏を基準に考える
おはようございます。今、ダン・ブラウンの「ロスト・シンボル」という本を読んでいます。ダビンチコードを書いた方の本です。洋書はあまり読みませんが、やはり面白いおもしろいです。是非、お勧めです。↓もう一度10位以内を目指したいと思います。今日は何位でしょうか?ご協力をお願い致します。読者さんの家作りに幸せあれ!!さて、今日のテーマは「夏を基準に考える」です。毎年思うのですが、冬に家作りを考えられる方のほとんどが、「床暖房はどうしよう。」などの暖房機のことをとてもよく気にされます。当たり前と言えば、当たり前ですが、日本の家作りは昔から夏を基準に考えることをご存知でしょうか。兼好法師の「徒然草」の一節に「家の作りようは、夏をむねとすべし」とあります。設備や性能が高まった現代の家でも、快適な生活を送るためには、夏の通風や採光に配慮しなるべくエアコンに頼らない過ごしやすい工夫が必要です。考えてみれば、冬は布団をたくさん掛ければ、気持ち良く熟睡出来ますが、夏は寝苦しく、熟睡することが出来ない日が続きますよね。だからこそ、夏をむねとし考えていくことが重要なのです。心地よい風が入る家作りを是非検討してください。↓今日の内容に「少しでも参考になった。」と思っていただけましたら ランキングにご協力いただけるとうれしいです。人気ブログランキング