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テーマ:暮らしを楽しむ(384822)
カテゴリ:FTR223
一応わたしのブログのジャンルは車とバイクですので、いつまでも帽子の紹介とかでお茶を濁す訳にもいきません。
自己紹介にもスバル製サンバーとバイクを…と書いていますので、今回はバイクの紹介です。 ![]() FTR223です。これはちょっと前の写真ですけどね。 また新しく撮るのが面倒だったのですいません。 使い回しです。 雑草も青々としております。お恥ずかしい。 HONDAのFTR223このバイクも中々に複雑な生い立ちのバイクです。 本当にどこから説明したら良いのだろと悩む様な感じです。 過去にない長編になる予感がします。 わたくしの独自の見解や記憶違い等あるかもしれませんが、いつもの様に広いお心でお読み下さい。 このバイクの特徴としましては、広いハンドルと前後同サイズの太いタイヤです。 オフ車っぽく見えますけど、オフ車ではありません。 ダートトラック・レーサーレプリカと言う謎のジャンルなのです。 まあ、一般的にはストリートバイクに分類されています。 ここで問題なのが、ダートトラックとは何なのか?と言う事です。 ダートトラック又はフラットトラックと言われるバイクレースがあります。 主にアメリカで行われています。 と言うか、プロレースとして興行的に成立しているのは、おそらくアメリカだけだと思います。 土を固めて作ったオーバルコースをひたすら反時計回りにぐるぐる廻ると言う、極めてアメリカ的なレースなんです。 日本のオートレースをイメージすると分かりやすいですかね。 しかしダートと言っている様に下は土ですので当然ながら滑ります。 そこでコーナーでは逆ハンを切ってリヤタイヤを滑らせながら、ほぼ横に走っている様な感じになります。 なんて言うか、もうYouTubeで見てください。 問題はスピードです。時速160キロ位でコーナーに突っ込んで行きます。 尋常ではありません。 何をどうしたらこう言う事を、やろうと思ったのかさっぱり理解出来ません。 アメリカ万歳! FTRはそのレプリカです。 とは言っても性能も何もかにも違いますから、あくまでもそのイメージと言う事なんですけどね。 ![]() 実はこのFTR223の前にFTR250と言うバイクが存在していました。 外観はほぼ同じでパッと見て見分けはつきません。 250ccのオフ車のXL系のエンジンを積んだバイクだったのですが、一般のバイクユーザーには理解しにくいキャラだったのか、ヒットとは行かずに確か数年で販売を終了してしまいます。 直接の後継車も作られずにモデル消滅となりました。 当時は各メーカーともにオフロードバイク、2サイクルレーサーレプリカ、4サイクル4気筒ネイキッドと、250ccだけでもかなり豊富なラインナップがあったので、仕方がないと言えるかもしれません。 しかしこの後に状況を一変させる事態が起こります。 そしてこの事がFTR223が誕生するきっかけと成って行きます。 次回に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.02 15:34:42
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