テーマ:韓国!(17273)
カテゴリ:料理・食べ物
赤毛のアンの小説を私は読んだことはないんだが、ある掲示板に書いてあった話によると、「赤毛のアンは昼食ににチェリーのパイだの、小さい頃に読んだ時はうらやましいと思ったけど、今になって読むと食事がお菓子だなんて・・・」だそうだ。
そういう私も十代の頃は「同じカロリー摂るならお菓子で摂ったほうがお得」と思って、御飯代わりにお菓子を食べていたこともあった。 しかし、今になると根っからの日本人なのか、「御飯やせめて麺類じゃないと、食べた気がしない」と思う。(特に授乳中であるからだろうが) 私が持っているサンドラ・ヘフェリンさんというドイツ人の書いた本によると。 「浪費が止まるドイツ節約生活の楽しみ」 光文社 ドイツの昔からの一般的な食事 朝食 パン、バター、ハム 昼食 豚の丸焼きとジャガイモ 夕食 パン、バター、ハム(ソーセージ)、ビール もっとも最近ではもっと健康に気をつけた食事に変わって来ている様である。 しかし、どこかから聞いた話によると、ドイツの食事は「冷たい」らしい。うんざりするそうだ。 それに台所が汚くなるのを気にして、ろくに料理をしないとかなんとか。 近所のアメリカ人・日本人の家族が今年アメリカに里帰りして来た。その日本人の奥さんの話。 ご主人は食事をあんまり重要視していなくて、時にはスナックやケーキなんてものが食事になったそうだ。 ご主人はそれでなんとも思っていないんだけど、奥さんの方は 「せめて果物とか食べないと・・・体がどうにかなってしまいそうだった」 と言っていた。 私はアメリカには旅行でしか行った事がないので、はっきりとしたことは言えないのだが、イメージとしては 「食事のときにコーラを飲む」 「パンかシリアル」 「時にはケーキやパイが食事になる」 「ハンバーガーやホットドック」 という様に、ろくな食事を摂ってないと思ってしまっている。 その奥さんの話によるとそれでもアフリカ系アメリカ人はオーブンなどで野菜を焼いたりして野菜も食べるというのだが、ヨーロッパ系アメリカ人はそれこそ「肉」だそうだ。 上の子の一歳の誕生日の時、日本から伯母二人と母が来た。 その小さい方の伯母の娘(私のいとこ)は当時アメリカに住んでいたのだが、 「アメリカは肉だのハンバーガーだの、食事が合わない。 韓国料理は辛いけど、日本人の口にはよく合う」 と言っていた。 そう、韓国料理は辛いものの、日本人特に年配の人には合うだろう。 韓国人にとっても米は主食であるし、味噌も豆腐もある。 食べている野菜も言えばキリがないが、そんなに変わらないと言えばそうだ。 前にテレビで見たのだが、「味噌」という食品を作るところは、日本と韓国、あと東南アジアのどこかの地域、その三箇所しかないらしい。 外国暮らしで食べ物には苦労していると言えば苦労しているのかも知れないが、せめてその外国が韓国でよかったと思う部分である。 うちの姑は唐辛子粉の入ってない料理を「白い」と表現するのだが、私も日本の婦人雑誌の料理を見てもなんだか「白く」感じる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[料理・食べ物] カテゴリの最新記事
|
|