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2006年08月06日
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カテゴリ:感想(TV/CD/DVD)
ロケセットは見に行ったが、映画は見ていなかったのでDVDを買った。
見た感想は
「えっ、これで終わり!?」

「二百三高地」や「大日本帝国」のように、一度見たら二度と見る気がしないくらいに悲惨な映画ではなく、実物大のセットを作った戦闘シーンもさらりと流されていて、「?」という感じ。

吉田満の「戦艦大和ノ最期」を読んだことがあるのでそこから着想したと思われるシーンが映像化されているのを見ると、ちょっと明るすぎるかな、という気もする。

とはいえ、邦画では久しぶりの大作戦争映画ではないだろうか。
個人的には生き残った少年兵が、戦死した遺族を訪ねるシーン。
あのシーンにはジーンときてしまった。

主人公と幼なじみの物語も、ちょっとミエミエだったが泣かせてくれる。
以降の主人公の生い立ちがほとんど述べられていないが、それは見た人の想像に任せる、のだろう。

とはいえ、戦後60年の節目の年にこのような大作が公開されたことは意義がある。
戦火が消えないこの世界で、自らを守るはずの自衛隊まで「国際貢献」の美名の下に海外に出される今、戦争とは何かを考えることは意味のあることだと思う。

戦艦大和ノ最期
品切れ中?

男たちの大和/YAMATO

男たちの大和 特別限定版(初回限定生産) 型番:DSTD-2603
ここしか在庫がない模様。
初回限定版は入手困難か。





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最終更新日  2006年08月19日 09時59分49秒
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