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古い新聞を整理していると、私が通っていた英会話学校が突然倒産したという記事が出ていた。私が通っていた頃に、隣のビルにある派手に宣伝していた英会話学校がつぶれて騒ぎになっていたが。
途中の休みを除いて、3年ほど通ったので感慨深い。 会社勤めに慣れた頃、同じ仕事をしていた同僚がアメリカに転勤になったのを機に始めたのがきっかけだ。 強引な勧誘で悪評もあったが、私にその気があったせいか、あまり無茶なことにはならなかった。 会社人になりかけていた時に、同じ会社員の人や趣味で英語を勉強しているおじさんやおばさん、自分もかつてはああだった学生さんなど、いろいろな立場の人と話ができて刺激を受けた。 授業は厳しくて、レベルが上がるとついて行けなくなる人も多かったようだ。 最初の方は英会話学校の授業以外に、仕事で英語に接する機会があったので楽勝だったが、レベルが上になるとその貯えもきかなくなり、卒業試験の時は偶然、堂々と話ができて合格したのを思い出す。 その後、転職するときも、TOEICの点数と、英語を使って仕事をした経験がモノを言ったことは間違いない。 今でも仕事で使う程度の英語なら不自由しなくなったのはこの英会話学校のおかげであると感謝している。 きっとコンピュータ学校を作ったのが失敗だったのだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月20日 12時58分09秒
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