わたしのブログ

新設大学不認可

　今日の天気は北西の風後やや強く，くもり昼前から晴れ，降水確率10％～0％，朝の最低11.9度，日中の最高は19度です。

　2 つの新聞記事11月5,6日付けより

　「映画の撮影現場で最高の権力者である監督にも、「してはならぬ」タブーが一つあるという。
松竹の監督から作家に転じた高橋治さんの『絢爛(けんらん)たる影絵』（文春文庫）によれば、〈それは建ち上ったセットに文句をつけて変更させることである〉。
すべての手順がメチャクチャになっ… （続く）」

　「「真紀子の奴(やつ)は、荒っぽくてきついぞー。おまけに俺に似てケー人だ」（ケー人とは、父の発明語で、潔癖の意）――父田中角栄氏の娘評だ。
真紀子氏の著書「時の過ぎゆくままに」にあ… （続く）」

この 2 つの記事は，新設大学認可の件です。
管轄の国の役所，文部科学省大臣である田中真紀子さんが，審議委員会で検討され，これに通ったものの，最終決断者である長，田中さんが，これを認めなかったという話題です。
なぜ，世間はこのように騒ぎ立てるのでしょうか？
最終的には大臣が判断する，これに異論はないのですが。
詳細を知りませんが，田中大臣は通例のように，審議委員より認可に当たってのこと細かい内容を聞いたはずです。
でも，これを覆すのも，大臣の仕事です。
私が思ったのは，最終判断，認可通知書が下される前に，もう施設建築や，生徒募集，教師募集をしている，愚かな日本人です。
これは，まさに，ばくちと同じ，将来未来を，勝手に判断してやったことです。
大臣の反賛には，いろいろな意見がありますが，これは別として，申請する側は，ばくちをやってはいけません。
そういえば，そのような人が日本にはたくさん，いらっしゃいます。
自分が，ある他人の考えを思うとします，これはまず 99 ％間違いであり，人それぞれ考えは違います。
会社でもそうです，あのお客様は，あのように考えているでしょう，これもまず間違い。
最終認可通知書が届いてから，動けばよいことです。
相撲で言えば，勇み足，でしょうか？
順序よく，物事には順番があります。
例えば，何をそんなに慌てるのでしょうか？
数十年生きてきた経験でいえば，失礼ですが，あまり能力の無い方が，能力がなく不安なので，よく先走ります。
能力のある者は，認可後，余欲をもってさっと事をやってしまい，余裕を持って終わらせますが。
会社員でも，すべての人にあてはまります，能力があり，余欲ある者は，どんとかまえていますよね。

話しは変わり昨日の出来事はただテレビを見ただけ。
これでは自分の成長はありません，日本一にもなれません。
今日のテレビは，DVD でしょうか。