カテゴリ:小場家の家訓
奈良でCD音源制作担当のミュージシャンが仕事中は 今回の企画を立案した社長宅で居候中です。 そういえば奈良は平城遷都1300年祭開催中です。 いつも爽やかな笑顔の社長夫人に声を掛けてみました。 「平城京に行ってみたいんですけど…」 「何にもないって話ですよ」 「それでもいいんです」 「じゃあ無料バスが出ている駅まで送ってあげましょうね」 西暦710年、日本の都が奈良の平城京に遷都しました。 歴史の時間に「710(なんと)素敵な平城京」の語呂を習いませんでしたか? 今年は2010年で遷都1300年を祝う行事が奈良市全域で開催されています。 平城京遷都1300年祭HPは → コチラ バスを降りると、復元された朱雀門が観光客を迎えてくれました。 しかしまあ、暑いのなんのって…、熱中症の危険大です。 東西1.3km、南北1km、面積120haの会場に 復元された遺跡やイベント会場が点在しているので見るのも大変です。 ふ~ふ~いいながら、汗だくで開場を散策しました。 会場の一番奥には大極殿があります。 復元された大極殿には高御倉(たかみくら)がありました。 国家儀式の際、天皇は高御倉に着座されました。 ここから800m先にある朱雀門がよく見えます。 中国大陸や朝鮮半島からやってくる使者達 天皇はどんな気持ちで使節を迎えたのでしょうか。 大極殿には鵄尾(しび)や金属飾りのレプリカがありました。 どれも豪華絢爛で、当時の美意識を感じられます。 古代の歴史への旅、平城京散策。 今年11月7日迄、平城京イベントが続きます。 奈良に行って、古代の浪漫を感じてみませんか? いつも応援クリックありがとうございます → 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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