ねね、初めてのヌンソルメ
珍しく雪がちょっとだけ積もった。日曜だからか、雪だからかアパート横の坂道は車の通った後一つなく真っ白。足跡も車後もなく綺麗に真っ白。 「ねね~ 雪降ってるよ~ 雪遊びできるよ~」って起こすと、パチッと目開けて本当かベランダへ行くねね。 「うっわ~~ ほんとうや!ほんとうにゆきふっとる! ヌンソルメ(雪ソリ)に ヌンサラム(雪だるま)にヌンサウム(雪合戦)に・・・ あとなにしようか?こねねもできるかなぁ?」ってニッコリ。でも斜め雪が、しかもすっごく吹雪いてるんですけど、ねねさん。 「なぁん、だいじょうぶ!だってねね おこさんやから」意味わからないんですけど、ねねさん。 「こねねもゆきであそべる?」雪降ってるから、吹雪いてるから行けないです、ねねさん。 「あぁぁぁん、ざんねん。 じゃ、パパといこうっと!」その笑顔、全然残念そうじゃないんですけど、ねねさん。 「ねね!早く準備して!外行くよ!」珍しい雪に旦那もはしゃいでる。カメラ持って二人で行き遊びに。初めて雪を見たこねねは目キラキラ☆☆輝かせ頻りに指差して「んっ!んーーっ」とかこねね語を話し・・・雪触ってみると雪の冷たさに驚いた顔して・・・吹雪いてる雪が入ってくると、こねねにかかると喜び・・・なかなかベランダから離れなかった。 「はい、ママとこねねにこれおみやげ」ってはっぱに雪のっけて持ってきた。ママとこねねは外いけないから、雪持ってきてくれたんだって。 「とけちゃうから、はやくアイスのところ(冷凍庫) いれなくちゃ!」ママとこねねへのお土産のはずなのに、こねねは見ることもなく私も触ることなく素早く冷凍庫に入れられてしまった雪のせはっぱ。戻ってきて1時間くらい経って、今度は旦那お手製ソルメ(ソリ)を持って坂へ。あの土台が(ジャンピング子供車?車とセットになっててビヨンビヨンって楽しいやつ)ソルメになるとは・・・坂はもうミニミニゲレンデになってて、子供も監視の大人もシュルルルル・・・・・・・・・・・・ 「雪が積もって滑りやすくなってます。気をつけてください あと坂でたくさんの人が雪遊びしてますが 雪遊びしないでください。 危ないです。絶対に坂で雪遊びしないでください」って放送入った直後、二人は坂へ。 ねね引っ張って旦那にはいい運動だ。楽しく楽しく雪遊びして戻ってきたねね。雪遊びしてスーちゃんと会ったってもう興奮状態で戻ってきた。 「あ~ あした ようちえんで みんなと ゆきであそぶの たのしみ~ あしたも雪遊び、ソルメもする!」でもミニミニゲレンデは夕方、おじちゃんたちが水?お湯?で道路の雪溶かして消えちゃった。幼稚園は雪あるから、また幼稚園でヌンサラム作ったりヌンサウムしてね、ねね。 「あ~ こんど いつ ゆきふるかなぁ あした?あしたのつぎのひ?そのつぎのひ?」ってまた雪降るの期待してるねね。今度はいつ降るかねぇ。また降るといいねぇ、ねね。