プリンス・エドワード島4日目(その1) 《The Griffion Room》
プリンス・エドワード島は1543年、フランスの探検家ジャック・カルティエが発見。英仏の植民地を経て、カナダ独立の際の建国会議が現在の州都シャーロットタウンにあるProvince Houseで開かれたという歴史的にも由緒ある島。(でもプリンス・エドワード島は小さくて議会で意見が通りそうにないので、会議の開催地なのに当初はカナダに入らなかったんだとか)そんな訳でシャーロットタウンの街並みにもヨーロッパの雰囲気があります。St Dunstans Basilicaプリンス・エドワード島は教会が多いことでも有名。中でも一番大きいのはここか?町のスーパーも散策果物は全体にちょっと小ぶりだけれど、種類は様々。だからこんなフルーツたっぷりのジェラートができるのかも。日本ではありえない配色のケーキはC$1.59(177円)1ピースの値段かな・・・カナダと言えばメープルシロップ。スーパーならば500mlでC$9.99(1,110円)。お土産屋さんで瓶にアンの顔が入ると25mlでC$2.75(300円)なんと約5.4倍・・・アン様々ですねぇ。中心部から10分も歩くとマリーナ。夕方はディナークルーズや釣りに出掛ける人がたくさんいました。あ、またウシ・・・さて、この日の食事も前日と同じThe Griffion Room前日はパックのセットでメニューが決まっていたのですがどうしてもここの自家製デザートを食べたくて、日本で予約してきました。あんなにウシ見せられたら、やっぱり『ウシ』食わないとね。『Steaks From The Grill C$16.95(1,890円)』デカいです。これが意外に柔らかくて激ウマです。付け合わせのシーザーサラダのパンまでデカい! 妻は『Lobster Roll C$13.95(1,550円)』ロブスター・ロールはプリンス・エドワード島の名物料理。この時期が旬のロブスターをマヨネーズで和えたものがたっぷりのっていす。ちなみにこの時期、プリンス・エドワード島のマクドナルドやサブウェイにはロブスターのローカルメニューが登場します。こっちも食べてみたかった・・・さて、お待ちかねの自家製デザート。これがお目当てでした。プレートに載せられてくる10種類ぐらいの中から選びます。『ダブル・チョコレート・チーズケーキ』『アップル・パイ』昼からこんなに食べていいんでしょうかね・・・ちなみにお値段はこれで合計C$60.00(6,700円) カナダは日本でいうところの消費税にあたるGSTが5%、州税のPSTが10%これにさらに15%程度のチップが必要なので、C$60の内訳はこんな感じ。 C$円元の値段45.02 5,028GST2.25 250PST4.73 528チップ8.00 894合計60.00 6,700元の値段は日本と同じぐらいの感覚なんですが、支払額がメニューの値段から3割ぐらいあがっちゃうので、予め知っていたものの、ちょっとびっくりです。↓どれか一つだけでもポチッとお願いします↓