おやぢのお気楽ブログ

さて、そんなわけで、復活後いきなりのアダルト?系のネタでございます。

アイドロイドビスタ（2）

写真を見れば一目瞭然ですが、愛玩用ドールを集めたムックです。
発売元はコアマガジン。詳しいことはこちらのリンク先から確認してみてください。

さて、愛玩用ドール。まぁ、ぶっちゃけて言えばダッチ●イフなどの等身大のモノから最近はやりのエロ系フィギュアまでのことを指しますが、昔に比べると市民権を得てきた感じでしょうか。

ダッ●ワイフといえば、それこそ昔から言われてきた南極１号みたいな怪しいモノが思い浮かぶかと思いますが、最近の完成度は素晴らしく、普通に部屋に置いてあっても違和感を感じないほどの出来です。って残念ながらワタシは持っていませんが（笑）。
こちらのオリエント工業さんはダ●チワイフの老舗中の老舗で、自分もよく暇つぶしにホームページにアクセスしています（笑）。こちらで取り扱っているジュエルローザとかジュエルライトエフは結構好みの顔立ちだったりして、その昔、知り合いと展示会に行ってきたこともあるぐらい、結構気になっている分野だったりして…（笑）。
そのうち仕事の話にかこつけてショールームの見学に行きたいぐらいですし（笑）
ちなみに展示会を見に行った時、お客の大半がなんと女性でした。で、何とはなしに話を聞いていると、着せ替え遊びの延長で購入する女性が多いらしいです。マネキンよりも脱着が簡単で、リアルなので存在感も大きいのが一緒にいれば寂しくないとか…。とはいえ、一体が60万以上するので、自分の感覚では信じられなかったですが、そういう女性は多いようです。


さて、脱線はこれぐらいにして、本のレビューにいきますか。
基本はラブドールの写真集や最新情報で埋められていますが、俗に言う「魔改造」というドールを改造するコーナーなど、マニアなネタも多数あります。

こういった60cmクラスの素体に改造を加えて、スジボリや割れ目を付けていくという凄い改造のことです。
で、おもしろかった記事がオナホのレビュー（笑）。
新しいモノの素材とか使用感とかのレビューもなかなかおもしろかったのですが、オナホをコインランドリーで洗濯して油落とししてみるとか、かなり笑える記事がいっぱい。
全体的な読み物は少ないながらも、写真の点数も多くて楽しめる本だったかなと。
ただ、値段はマニアなだけあって2381円と、結構お高めです。
写真集の部分も、フィギュアだけに幻想的なものもあったり、リアルなだけに、ちと犯罪?的なものもあったりで、何ともいえない背徳感が漂っているかな。

エロ系フィギュアのネタとしては
夜勤病棟・弐 風間 愛フィギュア


ナイショのよりみち


ギガパルスフィギュアコレクション 人妻戦隊アイサイガー 守崎美紅

こんな感じで、ギガパルスの新作コレクションがまだまだ多数掲載されていて、さらにプレゼントの企画もやっていましたよ。

で、これは内緒なんですが…誌面は全体的にノーカットです（笑）
いやまぁ、人形なんだから当たり前っていえば当たり前なのですが、作り物とはいえ、かなりリアルなアレがモロ見え!!!　普通、雑誌とかでもラブドールとはいえ、股間にボカシが入るのが当たり前なので、そういうのを見たいという人にはマジでオススメです（笑）








で、ここからはレビューとは関係のない裏話。
実は、10年くらい前でしょうか…。エロゲーメーカーであるイリュージョンのポリゴンゲームとかが出始めていた時代、それを元にした企画として、これとまったく似たようなドール系とか3D系の雑誌を作りたいと思って、違う出版社に企画を持ち込んだことがあります（笑）。あの当時はバーチャルアイドル「テライユキ」とかも、それなりに売れていて、写真集とかも出ていたような…。伊達杏子ってのもいたっけか?　その時は、採算が取れないとかマニア向けすぎるとか、色々と言われて結局ボツになりましたが、自分の持ち込んだネタでは、ここまでマニアに凄い本にはならなかったなーと思います。まぁ、結果的にはボツになってよかったのかな（笑）。
そのすぐ後だったか、最初のアイドロイドが発刊された時は、やられたーーーーって覚えがありますが（笑）。同じコトを考えると人っているんですよね。で、その後、何度かアイドロイドという本を見ていましたが、まだ続いていたのは驚きです（笑）。


しかし…レビューというか、何というか…。まぁ、こーいうのもOKですよね（笑）