2014/05/01(木)21:09
ビオトープ作り その3
底床が敷き終わったので、水入れ開始。
泥を巻き上げないように、お皿で受けつつ流し入れると、赤玉土に混じったゴミがどんどん浮いてきます。
赤玉土は表面だけの膜なので、一通り浮かせたら網で掬い取ります。
これで水入れ完了。
透き通っていますが、赤玉土の膜の下は泥なので、掻き混ぜたりは出来ません。
一方、赤玉土だけを投入したフネは、ゴミも多いのでザックリと手で掻き混ぜます。
あっという間に濁りました。袋の中で赤玉土同士が擦れ合って出る粉砕された土が溶け出してこのように濁るわけですが、荒木田土ほど細かくはないので、ゴミだけ掬ったら一度だけ水を入れ替えて放置します。1晩で沈殿して透き通った水になります。
後はこの状態で馴染ませることにします。ただ、本来なら数か月以上はこの状態で熟成させるべきなのでしょうが、とにかく時間も無いので1週間程度を目処に寝かせておくことにしました。