『翳りゆく部屋』 荒井由実
今日は一日中雨の一日でした。天気予報を見ると、殆どの地域で雨だったのですね。明日も雨の予報ですが、この時期にこんなに雨が降るなんて珍しいですよね。今日は 荒井由実さんの『翳りゆく部屋』を取り上げたいと思います。 『窓辺に置いた 椅子にもたれ あなたは 夕陽見てた♪』この歌は1976(昭和51)年のヒット曲です。1976(昭和51)年と言えば、ロッキード事件が発覚した年でもありました。今から考えると、たいした事件でなかったと思えること自体が怖いような気がします。『二人の言葉は当てもなく 過ぎた日々をさまよう♪』男女の別れを歌ったものですが、この場合男性側がふったと言う感じになっています。愛がさめる時と言うのは気まずいものがありますよね。特にどちらか側から別れを切り出すときは尚更ですよね。 『どんな運命が 愛を遠ざけたの 輝きは戻らない 私が今死んでも♪』下の画像は『翳りゆく部屋』のシングルレコードのジャケットなのですが、どうしてこんな格好をされているのでしょうかね?歌のイメージと全然違うのですが・・