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テーマ:懐かしのフォークソング(681)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
今日は春分の日でした。曇り勝ちながら、割と過ごし易い一日でした。予報によると明日は雨の予報です。今年は雨の日が多いですね。今日はさださんの『惜春』を取り上げたいと思います。
『君は坂道を登ってゆく 僕は坂道を下りてゆく♪』この歌は1979(昭和54)年1月1日に発売されたシングル『天までとどけ』のB面に収録された歌です。 ![]() 『君は忘れ去る強さもなく 僕は思い出す弱さもなく♪』辞書で『惜春』をひくと『行く春を惜しむこと。また、過ぎ行く青春を惜しむこと』と書かれています。歌詞からすると両方の意味で書かれているように思います。 この歌について調べていると、[ 「惜春」は最初「風見鶏」というタイトルで曲を作り始めましたが、どうしてもタイトルにできずに、でも「風見鶏」というタイトルが気に入っていたのでアルバムのタイトルとなりました。 このアルバム「風見鶏」=「惜春」と言っても過言ではありません。] と言う記述を見つけました。 『やさしさ故に傷ついて やさしさ故に傷つけて♪』アルバム『風見鶏』が発売されたのが1977(昭和52)年7月25日ですから、書かれている事が事実だとすれば、この歌が発売される1年半以上前には出来ていたか、着手されていたと言う事になりますね。 男女間における愛のすれ違いを過ぎ行く春になぞられたさださんらしい歌ですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月21日 20時36分46秒
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