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テーマ:懐かしのフォークソング(684)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
今日は初めて行った某ハードオフで何枚かシングルを購入して来ました。このうち何枚が紹介できる記事になるか不明です・・今日の1曲目が『恋におちて-Fall in love-』でしたので、恋がらみで、2曲目は、松山千春さんの『恋』を取り上げようと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『愛することに疲れたみたい♪』 ![]() 1980(昭和55)年1月21日に発売されたシングルでB面は『帰ろうか』と言う歌だったようです。歌の内容は男性との行き違いの生活に疲れて、一緒に暮らした部屋を出て行く女性の気持ちを歌ったもののように思われます。歌詞の内容からすると、この女性は何度か同じ事を繰り返され今度が最後と言う強い意志が歌詞からも読み取れます。 チューリップの『サボテンの花』に代表されるように、一緒に暮らした女性が出て行った後の部屋での男性の気持ちを歌ったものは、幾つかあるようですが、逆の出て行く女性の気持ちを歌ったフォークソングは少ないように思います。女性が一緒に暮らした部屋を出て行く決意をするのは勇気がいることでしょうね。 『多分あなたはいつもの店で♪』 ![]() この歌の歌詞の一部に『今度生まれて 来るとしたなら やっぱり女で 生まれてみたい♪』と言うのがあるのですが、『男女観・家庭観に関する意識調査』の『生まれ変わるなら男女どちら?』と言う質問に対して、女性の62.1%の方が、女性と答えられているのに対して、男性の80.6%の方が男性と答えられているようです。 生まれ変わりがある、ないと言う現実問題は、横においておくとして、これはその時代にどちらの性別の方が生き易いかと言う価値観によっても違うのでしょうね。もし、生まれ変わるという事があるとすれば、私の場合は、現在と同じ男でしょうかね。今の世の中女性が得する事も多くあるように思いますが、気楽さから言えば男の方が気楽なような気がします。 『男はいつも待たせるだけで♪』 ![]() この歌を聴くと、いつも思い出すのが、学生時代最後の方で、大学の先輩(女性)が卒業祝いで私と同級生2人をスナックに連れて行って下さった時、同席された、先輩の知り合いの女性がこの歌を歌われていた事です。何故、未だに記憶にあるかと言えば、その方が歌が上手かったのは勿論の事なのですが、歌詞の男女を入れ替えて歌われていた所が強く印象に残っています。 松山千春さんの『恋』はこちらから少しだけ試聴が出来ます。プレ王では何人かの方がこの歌をカバーされているのですが、個人的に気に入ったのはきまぐれ様と言う方のコピーです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月01日 21時03分24秒
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