|
テーマ:懐かしのフォークソング(684)
カテゴリ:懐かしのフォークソング
復活記念と言う事で?3曲目を取り上げさせて頂きます。尚、明日からは1~2曲のぺースに戻りますので宜しくお願いします。今日の3曲目はオフコースの『潮の香り』を取り上げたいと思います。
注)今日の画像は写真素材[フォトライブラリー]様からお借りしたもので、著作権等は撮影された方にあります。無題転載などは固くお断り致します。 『夕凪 陽は暮れ惑い 遠くの港の灯見え隠れして♪』 ![]() この歌は1977(昭和52)年9月5日に発売されたアルバム『JUNKTION』に収録された歌で、鈴木康博 さんの歌です。歌詞の最後の方に『向こうのあの灯は葉山の町♪』と言うフレーズがあるのですが、これは神奈川県三浦郡葉山町の事を指しているようです。と言う事は歌の場所は、葉山マリーナなのでしょうかね。 葉山町と言えば、葉山御用邸がある事でも有名で高級住宅や別荘が並ぶセレブな町でもあります。そして、葉山マリーナで思い出されるのは、 加山雄三さんの『海の若大将』でしょうか^^ギターを抱えて『ふたりを 夕やみが つつむ この窓辺に♪』と歌いたくなりますね。 『揺れるカンテラの灯り 迎える人影 闇にうつす♪』 ![]() 歌詞に出てくるカンテラは、ポルトガル語のcandeia(カンデヤ)や、オランダ語のkandelaaar(カンデラー)に由来する言葉で、提灯または灯台、燭台などを意味するようです。歌の舞台は海ですから、この場合,漁船の漁り火の光源の事を指しているのでしょうかね。灯台の光は揺れたりはしませんよよね 色々調べていると日本語になったポルトガル語やオランダ語は意外に多いようです。面白い所では、テンプラ、金平糖はポルトガル語から、缶やポン酢はオランダ語から由来しているらしいです。詳しくは『日本語になったポルトガル語』や『日本語に取り入れられた語』をお読み下さい。 この間、妻が中国語の勉強をするのに、辞書を買いに行ったのですが、オランダ語関係の語学書とか辞書と言うのが地方だからなのか殆ど見当たらないです。どうしてなのでしょうかね。オランダ語は私の双子の妹(姉?)でもあるカフェ・すみぞさんから教えて頂かないといけないです。 『二人 車の中 明日はあなたと海にでよう♪』 ![]() ボサノバのリズムで良いですよね。オフコース時代の『潮の香り』はこちらから、ソロの方はそちらで少しだけ試聴が出来ます ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月04日 21時41分47秒
[懐かしのフォークソング] カテゴリの最新記事
|
|