エフレム・ジンバリスト・ジュニアさん
2014年5月2日にお亡くなりになった、アメリカの映画俳優エフレム・ジンバリスト・ジュニアさん。 Efrem Zimbalist, Jr. 1918年11月30日~2014年5月2日 享年95 エフレム・ジンバリスト・ジュニアさんといえば、私のような年齢から上の世代だと、やはりテレビ映画「サンセット77」ではないでしょうか。日曜の夜10時から放送していた探偵ドラマです。 日本での放送は1960年10月から始まったそうですが、私はまったく記憶がありません。知っているのは、1964年か65年か66年頃なのですが、兄は見ていたけれど、私はこんな夜遅い番組は見せてもらえなかった。なので、芥川隆行さんのナレーションとテーマ曲ぐらいしか覚えていません。 そんなわけで「サンセット77」はまともに見たことがなく、私にはやはり「FBIアメリカ連邦警察」のほうになじみがあります。エフレム・ジンバリスト・ジュニアさんといえば、このドラマのアースキン捜査官ですね。1968年ごろの放送だったと思うので第2シーズンかな?と。10時過ぎの夜遅い時間帯でしたが、高校生になっていたので見ることができました。 エフレム・ジンバリスト・ジュニアさんといえば、黒沢良さんの穏やかでやさしい声と、芥川隆行さんのナレーションがすぐに連想されます。 映画のほうでは、オードリー・ヘプバーンの旦那さんの役を演じた「暗くなるまで待って」(1967)と「エアポート´75」(74)の重傷を負ったジャンボ旅客機の機長役しか見ていません。 映画の出演は少ないようです。