火事に気をつけて! 防火対策
はなまるマーケットの今日のとくまるは、防火対策がテーマ。最近、火事のニュースが多くなっているよね。そこで、乾燥している今、火事について考えようという企画です。冬火災の原因結露コンセントにほこりがたまってると、そこに結露や湿気が高い時の水分が含まれるとトラッキング現象が起こり、火事になるんだって。コンセントのほこりは、マメに掃除した方がいいんだね。ハロゲンヒーターハロゲンヒーターなどの暖房器具をつけたまま就寝して、布団に火がついて火事になるケースが。ハロゲンヒーターは炎で温めるものではないので、うっかりしがちだけど、ふとんを近づけて30分経たないうちに火が出た実験も報告されているそうだよ。西日の屈折や反射によるしゅうれん火災ステンレスのボールやメガネ、金魚鉢などに日光が当たることで、光が集められて火事になる恐れが。冬は日差しが部屋の奥まで入ってくるので、こういった火事が起きやすいんだね。消化器の使い方まず、火災を発見したら、大きな声で“火事だ!”“火を消して!”など、周囲の人に知らせてから消化をする。下のレバーを持って、火の近くまで持って行ってから黄色のピンを抜いてホースを火元に向けてレバーを握る。炎ではなく、燃えている所に向かって放射する。広い範囲が燃えている場合は、掃くようにホースを振るといいよ。油の場合は、直接かけずに、壁に当てて反射したものが鍋に入るようにする。火が消えたら、ガスの元栓を必ず締める。消化器は見える所に置いて。5~8年で消費期限が切れるので、その都度交換してね。薬剤が湿気を嫌うので、置く場所に注意してね。期限切れの消化器の処分や、新しい消化器の購入は、地元の消防署に問い合わせてね。住宅用火災報知器新築家屋では、設置が義務づけられているそうだよ。煙式は階段や寝室など、熱式は煙が出やすいキッチンなどに設置するといいそうだよ。 ねこにんは子供の頃、近くの家が火事になって、避難した経験があります。幼稚園くらいの年齢だったけど、恐怖はしっかり覚えてます。火事は怖いよ。火を出さないようにしようね。