オイシイ!!

はなまるマーケットの今日のとくまるは、今どきの育児事情がテーマ。
１９７０年代と比べての育児事情の変化を紹介。

赤ちゃんグッズ
哺乳びん
７０年代まではガラス製が多かった哺乳びんも今は、さまざまなものが出回っているよ。
鏡が付いている商品もあるよ。
また、乳首（吸う部分）も形・材質など、豊富になったよ。

離乳食
７０年代は少なかった市販の離乳食も、今は用途に合わせてさまざまなものがあるよ。
携帯しやすいように、フリーズドライになっているものや、粉末になっているものも。
また、７０年代には無かった、アレルギーに配慮した離乳食もあるよ。
メニューも豊富。

これは、お母さんが外出することが多くなったのが原因ともいわれているよ。

ベビーカー
イギリスのマクラーレン製のものや、オランダ製のものなど、海外輸入ものが人気。
中には、はずすとチャイルドシートになるベビーカーも。

オムツ
７０年代は布オムツが主流だったんだけれども、７０年代前半に紙オムツが海外から入ってくると、紙オムツが主流に。
ウンチとおしっこが混ざらないオムツもあるよ。

だっこひも
７０年代は、おんぶが主流だったので、だっこひもは少なかったんだよ。
今は、さまざまな形のだっこひもがあるよ。
バッグにひもがついている形のものもあり、男性がだっこしてもおかしくないようなひもも販売されているよ。

祖父母教室
以前の育児と違うことをおじいちゃん・おばあちゃんにも理解してもらう目的で、祖父母教室というものがあるよ。
抱きぐせ
昔は、抱きぐせがつくのはいけないことだという風潮があったんだけれども、今は、大人とのよい関係を形作るということで、だっこを推奨しているんだね。

日光浴
昔は日光浴をさせるとよいと言われていたんだけれども、今は、紫外線の影響を考え、直射日光に当てることは避けるようになっているよ。

ミルク
昔は３時間ごとに与えなさいという指導だったんだけれども、今は、欲しがる時に与えなさいという指導になっているよ。

果汁
昔は離乳食の最初は果汁を飲ませることから始めたんだけれども、今は、最初から離乳食にするように指導しているんだそうだ。

次世代育成支援
地域商店街をあげて子育てを支援している地域があるよ。
子育てカード
加入している商店でこのカードを見せると、５％引きで商品が購入出来るよ。

現在子育て支援をしている県は２１県。
その他、足立区など、市区町村単位で支援活動をしている地域もあるよ。

また、男性が育児に参加しやすいように変化してきているそうだよ。





　　　　　　　　　　　　





ねこにんは未だ子育て経験がないんだけど、自分の子供の頃と比べると、便利でおしゃれになってるなって思う。
でも、昔の子育てと、今の子育てでは、ずいぶん違うんだねぇ。