2024/03/14(木)03:00
足柄上郡のあしがり郷 瀬戸屋敷のひなまつり (その5)、瀬戸屋敷の敷地内を散策
瀬戸屋敷の主屋を出て敷地内を散策。
3月3日(日) 12:45
主屋内にトイレがなかったのでようやくトイレへ。主屋前にはまだ入場を待つ長い列。この後反時計回りに敷地内を巡ることに。
懐かしい ”釣瓶 (つるべ) 井戸” 。
井戸の建屋に「竹の花」が飾られていた。
竹の花をズームアップ。
竹の花
120年に一度咲くと言われる「竹の花」です。
瀬戸屋敷の竹林で咲きました。数ヶ月後に竹は枯れてしまうと言われます。
タケの花の『めしべ』。
釣瓶井戸には現在は手押しポンプが設置されている。
主屋の北側、渡り廊下を渡り土蔵へ。
裏庭の池に花を飾りつけ。
竹の筏にツバキであろうか。
先程の土蔵前の ”猿まわし” 会場へ。
土蔵を東側から。
建物の特徴は鉄板葺き切妻造で、桁行10間、梁行3.4間と神奈川県内で現存する土蔵の中でも
有数の規模を有している。
12:50
猿まわしの午後の部開始。
まずは座って挨拶と。
猿は本来四足歩行だが、二足歩行で挨拶。
お相手に愛嬌を振りながら。
土蔵前の渡り廊下。
屋根裏
土蔵の北側から ”竹の小径” を歩き西側へ廻る。
西側の竹林の中に社が建っていた。右側にも社。
説明板がなく詳細は不詳。
北側の社の中には石祠。
土蔵西側の ”竹の小径” 。
小径は整備されチップが敷かれていたので歩きやすかった。
竹林を見上げる。
海鼠壁の土蔵の南西側から。
防火を備えた扉。
竹の小径から主屋の南側へ出る。
主屋への入り口には ”雛飾り” を見る長い列。
庭先から”オクのつるし雛”を覗く。
左は ”式台玄関” 。
格式の高い人が駕籠で乗り付け、ここで下り主屋へと上がる。
ゲンカンの右側は ”ヒロマ” で入口の ”ニワ” に行列。
広場には開成町のご当地キャラ ”あじさいちゃん” が訪れていた。
あじさいちゃんと並んで記念写真。
ご当地キャラは全国に何体あるのであろうか。各地で観光大使になって活躍している。
我が茅ヶ崎の ”えぼし麻呂” はハワイホノルルまで遠征。
マスクをつけた ”ご当地キャラ” は見たことがないが、コロナ禍の時はどうであったか。
開成町 瀬戸屋敷 ひなまつり
2024/2/17 (土) ~ 3/3 (日)
期間中無休:10:00 ~ 17:00(最終入園は16:00まで)
会 場:あしがり郷「瀬戸屋敷」
神奈川県足柄上郡開成町金井島1336番地 tel:0465-84-0050
入 園 料:500円(中学生以下無料)※ 障がい者割引あり
主 催:瀬戸屋敷ひなまつり実行委員会 主管:開成町婦人会
後 援:開成町、開成町教育委員会 協力:小田急電鉄株式会社
主屋の座敷から見下ろす ”あじさいちゃん” のポスター。
敷地内には「cafe hacco(カフェ・ハッコ)」があり店頭にメニュー。
春吹きランチプレート 1300円
お茶菓子セット 800円 他
春吹きランチプレート 1300円
足柄茶・煎茶とホーリーバジルのブレンドティー
・お稲荷様 菜の花のれもん風味/桜の塩漬け/大豆ミートのそぼろ煮
・酒粕あまざけスープ(れもんときゃべつ)
・水まんじゅうと果物(酒粕」あん)
屋外でも食べれるようであった。
顔出しプレート。
13:00
約1時間の瀬戸屋敷の散策であった。
入口西側には売店、テントがあり地元野菜のお土産を販売していた。
ー 続く ー