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カテゴリ:道場日記
です。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。 年末から年始にかけて新しい練習生も増えたようで、本日も初心者が多くいらっしゃいました。 新しい入門者は女性の割合が多く、日によっては練習生が女性のみの時もあるようです。 まずは準備体操。 初心者は大抵体が硬くて、柔軟がきついといわれる方もいます。 周りがやわらかいからと言って焦る人がいますが、焦って無理をするとかえって硬くなってしまいます。 ですから焦らせず、少しづつやわらかくなるようこころがけて指導しています。 中には見違えるほどやわらかくなった練習生もおり、そのことを伝えると皆びっくりして 「自分も頑張ろう」 と言います。 どんなことでも「自分も頑張ろう」と思わせるのは本当に大したものだと思います。 もちろん柔らかくなったのは本人の努力です。 さて、準備体操が終わり、螳螂拳の基本功を練習します。 今日がはじめての方がいらっしゃったので、なるべくその人に合わせてと思ったのですが、その人は一回見せたらすぐにできてしまい、ちょっとびっくり。 技もなかなか様になっています。 と言っても技の中には意味不明な動作があったりするので、そんな動作はみんなで技を掛け合って練習し、意味をつかませます。 意味をつかめば習得も早いです。 周りも徐々に様になってきて、こちらとしてもうれしい限りです。 そんな調子で基本功をみっちりやって、次は十二路、出洞拳と練習は続きます。 最初は型を全員で練習し、それが終わると対打をやります。 今日集まった練習生は実際に技をかけあうのが楽しいらしく、対打を楽しそうにやっていました。 私が相手を務めた初心者の方は 「自分が頑張った分だけ痛いですね」 と言っていましたが、私は特に痛くしていないです。むしろ(途中から)痛くならないよう頑張りました。 周りは冗談で私が痛くする癖があるといいますが、ぶつける箇所が弱いうちはどうしても痛いです。 対打をやりこむと徐々に強くなって痛くなくなります。 でも、そんなこと言いながらもこの方は最後まで私に対して全力で打ってきました。 それならばとこっちもできるだけ痛くないよう心がけましたが、体がぶつかる以上しょうがない技もあり・・・。 最後には、 「やっぱり、自分が頑張った分だけ痛いですね」 と言われてしまい、また隣でやっていたペアが 「私は全然痛くなかった」 と言うもんだから周りは大笑い。 ・・・次は相手が痛くならないよう「自分も頑張ろう」と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
こんにちは、中学生の子供がそちらにお世話になっています。先生は何曜日に教えていらっしゃいますか?
(2008年01月31日 11時27分54秒)
spring breezesさん
書き込みありがとうございます! 生徒さんのご父兄の方ですね。 こちらこそお世話になっております。 どの曜日にというお問い合わせですが、ここに記載されている方々の個人が特定できてしまう恐れがありますので、誠に申し訳ありませんがお答できません。 このブログをお子さんが見ればあるいは気付くかもしれませんが・・・。 八極螳螂拳のHP( http://www.pachitanglang.jp/ )に各曜日の助教錬の記載がありますので、お子さんと一緒に推理してみてください。 >こんにちは、中学生の子供がそちらにお世話になっています。先生は何曜日に教えていらっしゃいますか? ----- (2008年01月31日 20時12分14秒) |