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テーマ:空手道(579)
カテゴリ:空手
日曜日2号が第11回全四国交流空手道選手権大会に参加してきました。 去年の記事はこちら。 朝6時半頃自宅を出発。会場についたのは8時半頃。約2時間のドライブでした。 会場は例年通り愛媛県武道館 いついっても美しい武道館ですよね。 選手受付を済ませ、もらってきた組合せ表を確認。2号がエントリーしているクラスは高1 男子上級。なんと、エントリーしてるのは2人だけ まさかの初戦が決勝戦。これってちょっと寂しいような気が・・・。 試合のコートを確認するとM-7となっているのでメインコート決勝の第7試合ということ は、試合までの待ち時間5~6時間程でしょうか、戦う2号もしんどいけど待つ親も結構つ らいものがありますね。 同門の試合を応援しながら待っていた2号ですが、12時前くらいになって、1回目のアッ プ開始です。ストレッチを行った後、会場の外で2km程ランニング。その後試合時間と同 じく1分半、1分半、1分と試合時間(本戦、延長、最終延長)を想定してのビッグミット打 ち。 その後軽く食事を取り、午後2時前から2回目のアップを開始しました。1回目と同じくスト レッチを行いランニング(今度は1km程)、その後もう一度ストレッチで体をほぐし、ビッグ ミット打ち(30秒*3)。
アップが終わって少しして始まった各階級の決勝戦。いよいよ2号の出番です。 相手のT君、身長で3cm、体重で26kgも2号を上回っています。しかも俗に言うデブでは なく引き締まった筋肉質な体型。なかなか強敵のようです。
主審の「はじめ!」の声で試合開始 お互いに間合いを測り接近、前蹴りのモーションから飛び込んだ2号、下突きから胸への 突き連打を入れます。T君も重そうな突きで応酬。2号がインローを放つと、T君もボディへ の突きから上段蹴りのコンビネーションを返しますが、これはかろうじて防御。 T君の上段蹴りを防ぐ2号(右) 初戦はいつもガチガチで動きの悪い2号ですが、入念なアップの甲斐があったのか立ち 上がりから思いのほか動けてる2号。手数では若干2号方が多いが、逆に技の威力では T君の方が少し威力がありそうといった感じでしょうか。 開始30秒でT君に抱え込みの反則で注意1。そのすぐ後に今度は2号が頭付けの反 則で同じく注意1。その後も両者互角に突き、蹴りの応酬。 ここで本戦終了、判定は引き分けよそう通り引き分け。
延長戦、開始12秒で2号の放った鎖骨への突きが誤ってT君の顎のあたりに入り顔面殴 打注意1。T君は2号のボディへ狙いを定めたのか右の鍵突き、膝蹴りを入れてきます。 2号も負けじと胸への突きから下段蹴り、廻り込んでのインローで応酬。 インローを放つ2号(左) 延長戦も判定は引き分け。
いよいよ最終延長です。最終延長は5人の審判が必ずどちらかに旗を上げなければいけ ません。開始早々またしても2号頭付けの反則で注意1。これではっきりと優劣をつけな いと負けが決定です。 後がなくなった2号、必死でラッシュを掛けます。突きの4連打、5連打、ローキック、ミドル キック。相手のT君も重い突きや蹴りで反撃。 突きを入れる2号(左) 蹴りを放つ2号(右) ここで試合終了。はたして判定はどちらに? 主審の「判定!」の声に一斉に赤い旗が挙がりました。 判定5-0でなんとか勝利です。
高校生のエントリーが少ないのはちょっと寂しかったんですが、一応 優勝 ということで おめでとう 2号! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年11月28日 17時29分36秒
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