参議院選挙
先ほど、家に戻ってきましたが、参議院選挙結果は、マスコミの予測通りでした。私は、マスコミ報道には、かなり懐疑的でしたが、投票率があまり上がらなかったのにもかかわらず、安倍自民には厳しい審判が下りました。公明党も、伸び悩んでいるので、明らかに、国民投票法案採決以降の強行採決の連発には、有権者の多くはノーと判断していると思います。民主党の予想議席は58程度だそうですが、62以上行って欲しかった民主党支持者の私にはちょっと不満な結果です。しかし、今にしてなお思いますが、自民+公明の強行採決の連発を読売新聞は全く書きませんでした。代わりに、5月26日読売新聞朝刊第一面では、まるで、民主党が、審議を妨害しているかのような写真を掲載して、国民の目を惑わそうとしたのです。選挙結果は、有権者が読売新聞の報道が隠したものを見破っていたことを証明するものであり、読売新聞の思惑通りには、日本人は動かない、ということの証明だったと思います。読売新聞は、編集スタッフを総入れ替えし、集団的自衛権の議論を煽り、格差問題を不安視する国民の気持ちを踏みにじるような紙面作りから、国民の生活本意に変えるべきだと私は思いますね。今回の選挙結果を受けて、当ブログでは引き続き、日本の政治経済について考えてみたいと思っています。----------------神奈川では、民主党の水戸さん、滑り込みましたね。東京で、「ダマされるな!」の、まるたまに東京都民がダマされてしまったのが、本当に腹に据えかねます。住民票すら届け出ないような人が政治家になって、都民は恐ろしくないんですかね?----------------読売新聞のデタラメ報道については、7月5日の日記、7月4日の日記、7月2日の日記、7月1日の日記、6月29日の日記、6月28日の日記、6月1日の日記パート2、6月1日の日記パート1、5月30日の日記、5月26日の日記等々、当ブログにおいて怒りをぶちまけてきました。別に、民主党を応援して欲しいなどとは言わない。中立公正な報道をしてくれればそれで良い。上記、7月5日の日記に書きましたが、年金問題などどうでもよいという社説を書く読売新聞の編集委員を年金記録確認第三者委員会に入れるのは、どう考えてもおかしい。朝日新聞の編集委員に交代させるべきなのではないでしょうか?----------------理工系受験生向け大学入試問題研究サイトはこちら大学入試問題検討ブログはこちら----------------コメントはこちらへお願いします。