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テーマ:映画館で観た映画(8563)
カテゴリ:テレビとか映画とか・・・・
今日は、ついに「チャーリーとチョコレート工場」を観てきました。
うん。面白かった。 今でなくてはできない映像技術で(手持ちの本は初版がS47年)、 へんてこりんでワクワクする謎のチョコレート工場をよく作っていると思いました。 でも、工場を舞台にしたファンタジー、そしておとぎの世界の案内人のようなワンカさん (手元の本では、ウォンカではなくワンカと訳されてます) が、おとぎの人ではなく、過去を持った人間であることがちょっと気になりました。 ストーリーはハッピーエンドだし、ほとんど原作どおりだし、 笑えるところもたくさんあったけど、 でも、私が一番好きな「チョコレートのファンタジー」な世界が ちょっと違うようで引っかかってしまいました。 原作を読んでない人は最高に楽しめると思います。 ウンパルンパのうたも楽しいし、BGMもよかったし、 エンドロールの曲もよかったので、 サウンドトラックがほしくなりました。 私にはほんとに珍しくて、 宮崎駿作品(というか久石譲)以外に持っているのは、 「アダムスファミリー」(^_^;) 訳者あとがきによると、原作者ロアルド・ダール氏は、 1967年、この物語ができると、自分の4人の子どもたちの枕元で 語って聞かせていたそうです。 それで思い出したけど、この話は大人になってからでなく、 小学校の高学年か、中学校の夏休みの読書感想文のために読んだことを思い出しました。 そのほかたくさんの本が、手元を離れてしまっても、 私はいつもこの本はほかのお気に入りと一緒に 本棚に入れていたのです。 いい物語は、いつになっても、いいんですね~(*^_^*) でも私は、自分が「映画を観に行けるようになった」ことがうれしかったりします。 チョコレート工場の秘密 ふる~い私の本は、こんな表紙でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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