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テーマ:心と家族と人間関係(1216)
カテゴリ:わたしの病気
何もしていなくても、月日がどんどんたっていきます。 仕事してるときは、 日々、行事が押し寄せてくるせいかと思っていましたが、 どうやら、ちがう・・・・・・ と としを とったと言ふことでせうか・・・・・ 昨日は診察日で、また助言をいただきました。 「精神的なことが食欲につながってしまうことはよくありますよ。」 「でも、寝る前2,3時間は消化器系でもよくないことが分かっていますから、 やめたほうがいいです。 水はいいですよ。 クッキーで1枚くらい」 「お母さんがカウンセリングにいってるのはいいことですね」 「どうしたらいいか分からなくて何かできることはないか、 ・・・・・(このあと忘れちゃいました(T_T)」 などなど、過食をやめろというのではなく、 さりげなく「そうか、やめたほうがいいなあ」 という気持ちにもっていかせる話。 妹の出産に無感動だった、という私に 「慢性のうつの人は、子どもの頃に拒絶されたことがあるとか、 ネグレクトみたいなことがたいていあるんですよ。」 と、鋭いところをついてきました。 気がついた頃には、親からのかかわりをあきらめていた、 と言うと、 「でもきっと、何か、拒絶されたような体験があるんでしょうね」 先生、私は、カウンセラーでない人に、そこまで期待していませんでした。 でも、これは確実にカウンセリングです。 実は、覚えているのは、4歳のとき。 覚えているけど、言ってはいけないと思い、封印してきた。 そして、中学のときのことに置き換えてきた。 それを、言ってはいけないと、幼心に思ったのでしょう。 高校に入って、クラスメイトがいいました。 「ふにちゃんって、なんか私たちのことバカにしてるみたいで ちょっと怖かったけど、ほんとはおもしろいんだね」 私はそんなつもりはなかったのだけど。 そうか、それで、1学期は友達ができなかったのか・・・・・・ しかも、最初の実力テスト、古文が学年最高だったからな・・・・・ 注:↑のことは事実ではありますが、すごい誤解を招くので、 ここに情けない真実をば・・・・・(^_^;) 要するに、難しかったのだけど、 国語は、現国100、古文・漢文各50点の割合でした。 私はなんと、古文11点ですごいショックでした。 しかし・・・・・・ 10点以上取ったのが私だけだったそうで・・・・ 以後、ちょいといぢわるな古文の先生にひいきされることに。 だから、全然自慢ではない、私の記録・・・・・ 多分、中学で百人一首を覚えてたせいだと思うんだけどなあ (意味もちょっとは考えてたし) 中学のとき、いたずらから意地悪に発展していった男子がいて、 それだけなら、「好きな子にはよくやるぢゃん」ですむんだろうけど、 悪口を言いふらしたり、 仲間と一緒に聞こえよがしになんか言ってたりしたので、 (そいつらの名前は忘れられない。そして、一生許さない。 この話を、受け持ちのクラスにして、 一生、こうやって恨まれてもいいの?と脅す。 それくらい、インケンないじめをする場合も、低学年ですらあるから) そして、部活では、1年下の後輩を必ずいじめるという伝統があって、 私は、感情を動かさないようにしてきたのでした。 ちょうど、家でも自分を出せる時期ではなく、 アニメ雑誌を知ったことで私はアニメとまんがにはまり込んでいって、 現実には動揺しないようにしていたのです。 それが、「怖そう」という表情に、見えたのでしょうね。 つくづく、自分の生い立ちがかわいそうになってきた・・・・orz だから、忘れようとしてきたのに、 やっぱりふたをするだけでは、 いつか、ほころびてしまうんですね。 次回は、先生にも話そうかな・・・・ 4歳のときのことも。 でも、悩んでるわけではないです。 診察室では、そのときの気分で、出てくる言葉を話すので。 むしろ、自然に言葉を引き出せるK先生がすごい・・・・・。 それで、昨日は少しすっきりすることができたのでした・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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