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今日は日本人の方がマネージしている鼓笛隊のコンサートに行ってきた。
鼓笛隊は4歳の子供から中学生くらいまでの子がいる。音楽や、マーチングもすばらしいものだった。 そして何よりも驚いたのが、今までこんなにきちっと動くネパールの子供を見たことがない。 今日の出演者の動きのきびきびとしたこと・・・・・・きっとアーミーの動きよりもきびきびしているのかも。きっと指導する際は大変な苦労だったと思う。ネパールの子供はじっとしていないうえ、無駄口をするなど、緊張感とういうものを知らないのではないか??? 学校へ遅刻して行っても注意されるでもなく、へらへら笑って入っている姿を近所でよくみかける。そんな子供たちが鼓笛で決められた動きを決められたようにきびきびとこなしているのを見て、ちょっと感動・・・・・・・・日本だったら緊張しながら動く場というのは小学校などで 体験するはず。ここネパールではそれがない。 子供のころ無駄口をするな、きびきび動けなど学校で教わった。こういうことって役に立たないように感じていたものだけれど、大人になってしかもネパールで生活してみて子供のころのそういう体験はやはり必要なことなのだ・・・・・・と感じた。〔節度〕をつける場面もあるはずなので。 ネパールでもきっとそういう教育もあってもいいのじゃないかと思う。 この鼓笛隊は、本当にネパールで初めて見た集団で作る美であった。 指導によってなんでもできるんだ、と感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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