フランス語の勉強しきり直しの時に

April 18, 2005

今、まだ4月であるから新年度であるといってもいいでしょう。
フランス語の勉強も某国営放送でしきり直しって方もおられるでしょう。

フランス語って「習いたい外国語」では英語の次くらいの位置にいるのに、途中で放棄してしまうかたも多くおられる外国語だときくことがあります。

私もせっかく入門の途中まで学ばれたのに「今はフランスに行く予定はないし、英語みたいに使うわけじゃないから」と中断される方に随分と遭遇しました。

ま、それはしかたないと思うのです。
もしも、みんなが一生懸命フランス語を続けたらフランス語学校なんか半分くらいつぶれちゃうかもしれませんしね(冗談ですよ、念のため！)・・・

中断するにしても、次にパリに行きたくなったときに再開するのならば、せめて国営放送4.5月分くらいのボキャブラリーと文法はしっかり覚えたほうがいいと思います。

だって次にフランス語の講座に登録するとき、あなたがもし「私は最初歩のところは必要ない」と判断して、いわゆる「初級」くらいから始めようとすると、「最初歩」のことは全部わかっているという前提で授業が進むからです。

私は自身もフランス語のコースに4年もいたのにコースアウトしていたおかげで「ボンジュール」から三十路再スタートしたので

フランス語の勉強なんて、何回途中リタイアしようと、フランス語なんて使わないんだったらそれはそれでいいと思うんです。

でも、授業料ってもったいなくないですか？

ま、正直いって日本人でフランス語の授業料がもったいないという人が
フランス語を習っているってちょっとかみ合わない気がしますが・・・

私も三十路再デビューの時は爪に灯をともすようにして
受講料を払いました。

某○テネ・○ランセですが・・・

安くはなかったです。
そして、あの学校がベストなのかは今でもわかりません。
しかし、負けじ魂を刺激されるような学校ではありましたね。

今は北海道なので通えなくて残念ですが・・・

つまり、フランス語はなんど途中でやめてもいいでしょうが、
フランス語の最初歩だけは復習しておかれた方が、
特に大人になってから学習を始めた方にとっては

「お得になります」というお話しでした。

「初めてのパリ・旅のフランス語会話」にもいらしてみてくださいね。ただ、ここは真面目すぎて面白くないんですけどね。

フランス語も基礎が大切です☆

パナセァ

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