「闇金ウシジマくん」に感動（真鍋昌平　作）

April 15, 2014

闇金の仕事は犯罪です。良い子のみなさんと普通のおとなのみなさんはこんなマンガを読んでもうまく消化できなくて身体に悪い場合があります。自己責任でお読みください。

と、まぁ、いいたくなるほどの「闇金ウシジマくん」なのですが、実は私は電子書籍として1から9までしか読んでおりません。

半端な読者ですよね。

でも、1巻から頷きまくりだったので、その私の菌線に触れたところをメモッてみましょう。

まず、1巻で新入社員の高田にウシジマ社長がいうことば。

「ちょっとテメエの手を汚すくれーでオロオロすンじゃねぇ！！
お前に罪悪感があるなら、なぜ日常では感じない？
豚を殺す罪悪感もなくコマ切れ肉を食い、
自然を壊す罪悪感もなくモノをゴミにする。
今の生活は負担を感じないように出来ているから人間が鈍感になる」

もう、この↑のせりふにつきると感心しました。

闇金ウシジマくん（1）-【電子書籍】

お金は非常に大切なもので、場合によっては家族よりも大切に思えることもありますが、自分の命より大切なものではありません。

しかし、自分の命を保つために私たちは家族はもとより沢山のひと、生き物、モノ、状況に助けられて生きています。

ウシジマくんはいいます。
「強い国は弱い国から奪い、資本家は労働者から奪い、政治家は国民から奪う。
世の中奪い合いだ。
ちょっとずつ気付かねェようにしてるだけで、
俺が「奴隷くん（債権者のこと）」から奪うのとなンもかわらねェ。
奪るか奪られるかなら、俺は奪る方を選ぶ！」

もう、まったくそのまま○B○ソー李に送信したいくらいの感動のせりふでございます。きっと共感していただけて「いいね！」と押していただけることでしょう。

この作品については、なんどかに分けて書いていきたいと思います。

今、なんかドラマとか映画にもなっているんですってね。ばーちゃん、知らんかったわ。

　【中古】B6コミック闇金ウシジマくん(2)【画】

テルマエ・ロマエ発掘以来の興奮。

語彙も増えてしまいます。

では、みなさまも、よろしかったらよんでみてくださいね。

マンガもすてきよね☆

パナセァ

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☆フランスにちなんだページです!(^^ゞ☆

札幌道新文化センター「初めてのパリ・旅のフランス語」

「やさしいフランス語・フランセ　ファシル」