ぱなっちの窓

映画づいちゃったので、ここ数週間で印象に残ったものを、だだっと。


まず、

ワン・モア・キス

あはは、このサムって人、ニムのお父さんだったんですね。
分からなかったよ、今調べるまで。
だって髪の毛あるんだもん
（↑別に彼はハゲていないが、短髪の印象が強い）

しかも、結構有名な俳優さん？
知らなかったのはあたしだけだったのね～

お話は、リンクの解説の通りなんだけど、
号泣ってことはないな。
だって、イギリス映画だもん。淡々としてるから。
ま、最終的には泣かされるけど

考えさせられるよね。
もし私がセアラだったら、どうするだろうか？
遣り残したことがあるからと言って、元恋人のところに戻るのはいかがなものか？
サムだったらどうする？
自分を捨てて行った恋人を看取ることができるものだろうか？
サムの女房がいい迷惑な訳で、彼女がかわいそう過ぎた。
「もうすぐ死んじゃんだから。」と割り切れるほど、人間は強くない。



あなたのために

何回か日記に書いているかもしれない。
何度か見ているうちに、結構好きな部類になってきた
アシュレー・ジャドは綺麗だな～
シャーリーズ・セロンにそっくりだと思うのだけれど、シャーリーズ・セロンほど人気がないのはなぜ？
出てきたタイミングの問題なのかな？？


『ワン・モア・キス<』での、セアラとサムの会話（たぶん、こんな感じ）
「どうして、僕を捨ててニューヨークへ行ったんだ？」
「だって、あなた、故郷を離れたくなかったでしょ？」
「そんなこと訊きもしなかったろう？」
「もし、あの時訊いていたら、一緒に来てくれた？」

『あなたのために』で、ノヴァリーを捨てた男が怪我をして入院したことが新聞に載っていて、それを読んだノヴァリーが文句を言いに行く。
すると、その男が、「赤ちゃん動いたから触ってみて。」というノヴァリーに「何にも感じねーよ」と言ったのは実は嘘だったと言う。そして・・・

Why does anyone lie? Cuz we're scared? Or crazy? Or jut mean?... There's a million reasons why a person lies... But sometimes, you tell a lie so big... that it changes your whole life... Lie's so big... it makes you think...
なんで嘘つくかって？怖いからかな？それともバカだからか？もしかすると、ちょっと意地悪したいだけかもしれない。理由は色々あるんだろうよ。でもな、たまに、ものすごくでっかい嘘ついちまうこともあるんだよ。それで人生そのものがひっくりかえっちまうような。嘘って偉大だよな。思い知らされるよ・・・

そして、ノヴァリーは自分の嘘に気付いて・・・



なんとなく、ずっしり来たんですけど、この二つの台詞






奥様は魔女

うん、なんかサマンサに見えてきた
ニコール・キッドマンもさほど好きではないのだけれど、
ウィル・フェレルっていう人、間抜け顔で大嫌いなの
こんな男にニコールが惚れるわけねーだろっ

ニコールのファッションはかわいくて、真似したくなりました。




シャイン

をを、若き日のデイヴィッドを演じるのは、チャーリーのお父さんではありませんかっ！



秘密の花園

奴が来てあたふたお夕飯食べているときに見たのだけれど、
いいお話だよね
「最後の30分見ただけで泣けるなんて、すごいぞっ！」
って、奴がちゃかしていたけれど、
「だって、メリーがかわいそうじゃんよっ！コリンにはお父さんがいるけれど、メリーはお父さんもお母さんも死んじゃったんだよ。一人ぼっちなんだよ」
「マーミー。マミーには、あたしがいるでしょ？」
と、ぱなっちが膝に乗ってくれました。
あー、こうしてぱなっちをハグハグすると心が休まるんだよねー

そして、発見！
このディッコンという男の子は、

黒馬物語 ブラック・ビューティー（期間限定）(DVD) ◆20%OFF！
のジョーではありませんかっ！
いやはや、これほど下男が似合う男の子もおりません。
いい味だしています。

が、やはりこのままではいかんと、最近は脱却を図っているのか、あんまり良い画像がないですね。
Andrew Knottっていう俳優くんなのですが。
朴訥とした感じがなくなってしまっています。残念。