好きなものに囲まれて…　素敵に生きる

先日、主人と二人でフレンチレストランでランチをしました。

カウンター席のみのこじんまりしたレストランで、シェフが一人で切り盛りされてます。
材料選びから、何から何まで自分でやることに大変こだわりを持ってやっていらっしゃいます。

ランチは5000円か7000円のコースで、前は3500円もあったようですが、ネットの口コミをみて来店されたお客様達が多く、あちらこちらで料理の写真を撮るフラッシュがたかれ知ったかぶりのめちゃくちゃな評価を書かれて店の品位が下がったそうで…。
常連客に申し訳ないのでいちげんさんは断るようにし、安いランチはやめたそうです。


でも、ランチの客はどうせ夜来ないから、(夜は高いから)客じゃない。と、私達に言うんです(笑)
私達、5000円のランチコースの客ですけど、すみませんって感じでした。


魚料理を出された時も、ランチには尻尾の方しか使いません！
ランチに来るお客様は量を求められるし、繊細な料理方法も求められてはいないので。
ランチとディナーの差はそういうところでつけてます。って。

二、三万出せる客にしか俺の技術は出しません。ってことですよね。

この日の客は私達一組でした。
じゃあランチやめたらいいのに。と思ったのは私だけ？

私は二回目の来店でしたが。
私達は客の資格がないと言われたのでした(笑)