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panfish diary

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2008年04月23日
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カテゴリ:思い出の一日
 

 今日は人間ドックを受ける日だが、何時もの人間ドックとはちょっと違う。会社からお前は危なそうだからと、PET-CT及びMRIの組み合わせの検査を受ける事になった。

 今までは会社の健康保険組合の人間ドックだったので、バリウムを飲まねば成らず終ってからの下剤が辛かった。また前日の8時から飲まず食わずで、喉が乾いてしょうがなかった。

 しかし、今日の検査は食事が検査5時間前までとなっているし、水は制限が無い。終って下剤も無く直ぐ食事が取れるし、これなら楽だと言う事で東大前の病院に向う。

 
PETはご存知の通り、癌などの悪性腫瘍が通常の細胞よりブドウ糖の摂取が3~8倍と大きいのを利用して、その場所を発見するものだ。ブドウ糖の化学式(亀の子)の一本を放射性物質に取替え、其れを体内に注射して暫く待つ。もし体内に癌が有ればそこに放射性物質が集積し、PETの検査で光るので簡単に発見できるわけだ。

 ただし、今回は頭のPET、MRIも行うので、もしアルツハイマーが始まっていても分かってしまうらしいのでその辺が一番心配。

 
さて、検査が始まりまずは一応の説明を聞き、身長、体重、血圧を測り、安全を確認した上で放射線入りのブドウ糖を注射する。

 その後今度は40分ほど安静室で休む。この間はテレビを見たり小説を読んだり余計な頭を使うと、ブドウ糖が頭に集まってしまうらしく、ただただ長椅子でリラックスするのみ。

 続いて検査室でPET、MRIの検査を続けて40分で済ましてしまう。このブドウ糖に入っている放射線の半減期は110分なので、検査終了後の1時間は別室待機で表には出られない。

 別にこの放射線が他人に大きな影響を与えるとは思えないが、妊婦などに近寄ると胎児に影響が出る恐れがあるらしい。この間は推理小説を読んで頭を使おうが、TVを見ようが関係ないらしいのがジュースを飲んで横になる。

 
ただ、もしさっきの映像で疑わしい部分が有ったら、放射線の半減期の来る前に第二回目の検査に呼ばれるらしい。ドキドキしたが幸い我輩は呼ばれる事もなく、無事終了。

 結果は一週間後らしいが、どうなるか乞うご期待・・・・

 

 

 






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最終更新日  2008年05月01日 22時17分03秒
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