今日は平塚からプレジャーボートで大島にイサキ釣に誘われた。天気が心配されたが良くなる方向なので、朝6時に相模川河口の港に集合する。
6時半、予想通り朝は雨模様だが,風は北東と大島に向うには問題ないので出船する。流石に200馬力×2のクルーザーは速い。少々のうねりは波の頭を飛んでいってしまう。
僅か1時間半で大島に到着する頃には、天気も少しずつ回復してくる。波も無く絶好の釣日和で飛行場沖に船を止め、シーアンカーを流しながらの釣を開始。
魚探の反応もあり、3投目に狙い通りイサキが掛かる。ただ。潮が早いと舟も早く流され、その度にシーアンカーを回収し舟を潮上まで戻し、またシーアンカーを投入とチョット大変。
大島飛行場沖は海底の根も荒く、水深20メートルから一気に65メートルまで落ち込み、また30メートルまで浅くなったりするので棚取りをいつもしていないと直ぐ根掛かりしてしまう。
途中、ウメイロ、ヒメダイ、カサゴなども掛かり、そこそこお土産も出来たのでお昼に帰路に着いた。
帰りは正にベタ凪の中、クルーザーは28~30ノットで平塚を目指す。丁度半分くらいのところで鳥山を発見し、もしかしてとカツオの引き縄を出すが、これは残念ながらスカ。
![080427_1516~0001.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/28/0000644528/76/imgcc79d0b2zik2zj.jpeg)
(ベタ凪の中、新港へ・・・)
相模川まで帰ってきたが、実は丁度干潮でクルーザーの基地まで帰れない。どうするのかと思ったが、平塚新港に明朝までお金を払って駐艇させてもらうとの事。
![080427_1533~0001.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/28/0000644528/75/img80c422e6zikdzj.jpeg)
(新港の中、この真向かいに停泊させてもらう)
初めて新港に来たが、イヤー立派な港だね。港湾整備とやらで50~60億のお金が出たらしいが、庄治郎丸、庄三郎丸も泊まっていた。
その真向かいに舟をしっかり固定してからタクシーを呼び、車を停めてあるポートまで帰るんだけど、相模川は浚渫しても直ぐ砂が溜まって大変なのが良くわかる。
今日はお天気も良く、チョット贅沢な釣で面白かったね・・・・また誘って欲しいんもんだ。