|
テーマ:暮らしを楽しむ(388154)
カテゴリ:子育て
我が家の三女 苺ちゃん、5歳 8月に6歳になります ずっと言葉が遅くってなかなか コミュニケーションも難しい… でも苺ちゃんはほんわかさん 彼女の世界のお付き合いも ちゃ~んとあるのです 苺ちゃんは小石コレクター しかも苺ちゃんなりほしいもの いらないものがあるらしい… 保育園からどこかへ行けば吟味して 持ち帰ってきます そして帰宅するときれいに洗って 小箱に入れています そしてお花が好き 落ちてる花びらも 綺麗で宝物… でもすぐにしわしわになって 悲しい苺であります お手紙大好き 苺ちゃんには文通相手が 2人います 2人ともおばあちゃん 一人はマンションのお向かいの おばあちゃん 昨年くらいにおばあちゃんのお宅の 新聞受けに 苺ちゃんがお手紙を入れました 数日後… なんとおばあちゃんから お返事が 何度かやりとりしてるようです 思い出したかのように おばあちゃんにお手紙を書いてます そしてもう一人のおばあちゃんは 保育園の近くにお住まいの方 いつも登園時刻に園児たちに お声をかけてくださってる 優しいおばあちゃま 苺ちゃんはずっとご挨拶するのが 苦痛だったようで おばあちゃまを見かけると テンションがた落ち 「やらな~ごあいちゃつ…」 それでもおばあちゃまは 毎日話しかけてくれるのです 最近はおばあちゃんに会うために 近くに来ると走って 「おあよ~」 5歳児だって 元気のないと時だってあります そんな時はいつも心配してくださって… 先日苺ちゃんが大事そうに 大きなお手紙を持って 保育園に行きました 先生に渡すのかな?と思いきや おばあちゃんに「どうぞ」 それはそれは喜んでくださいました 私も心がほわ~んと 気持ちよく仕事に向かったのでした 次の日苺ちゃんは バスの中から大ピンチ 「う~う~」 大きなほうをしたくなったらしい… いつもと違う意味で 走る走る そこへおばあちゃん登場~ 「あ、待って~昨日のお礼があるの~」 と部屋の中に入っていってしまった 苺ちゃん大大ピンチ いつもほんわか苺ちゃんが おうちの中のおばあちゃんにむかって 「早くしてくでよ~!も~!早くしてくで!!!」 慌てるおばあちゃん お礼と言ってた袋を受け取り 私も振り向き走りながら 「ありがとうございます~~~」
ほ~う 苺ちゃん頑張りました 間に合いました おばあちゃんはそのまま 待っていてくださって 仕事へ行く前の私に 「間に合った?」 と心配しててくださいました あんまりに嬉しかったからって お返事とお菓子を入れて 準備してくださっていたんです 親としても本当に 嬉しいお心遣いでした こうして苺ちゃんの文通相手 増えました 一昨日から「バラ」が気になっていた苺ちゃん 昨日の朝おばあちゃんちに バラが植えてあることに 気づいたくまくまママ 苺とおばあちゃまの会話 「あれバラね」 「そうよ~一つ花あげようか?」 「バラはとげある、痛い?」 「花だけ採ったらとげないのよ」 そんな会話しながら真っ赤なバラを 一ついただいたのでした 保育園に着くと苺ちゃんは 先生に「これこれ…おばあちゃんくれた 枯れたらいや、お水~」 優しい先生は苺と一緒に プリン容器に水を入れて バラを挿して一日持たせてくれたのです プリン容器のまま大事に 持ってかえりましたよ
苺ちゃんの宝物です 保育園でも苺のことを 心の支えにしてくれるお友達もいて 男の子たちとも喧嘩しながら 仲良くしています これからもっと 苺ちゃんだけの世界が 広がっていくんだね つい3番目で赤ちゃん扱いしてしまいますが すっかり成長してる苺ちゃんです 現在「なんで?」星人であります
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子育て] カテゴリの最新記事
|