南の島物語

自分で釣りを楽しむのは気が楽で良い。

他人と一緒に楽しむのも、んん楽しいね～。

ただ、他人を楽しませる釣りそれは難しいけど、これも中々楽しい。

これが、釣りガイド業なのだ。

島に在住の漫画家で、たかまつやよいちゃん。

彼女は、一回トローリングのガイドをした事がある。

２０キロぐらいのヒラマサを釣る事が出来て、かなり満足だった。

そして今回は、磯釣り。

何しろ、自給自足的生活をしたい為に、難しい大型魚ではなく磯釣りでと言う。

ところが、難しい大型魚と言うのが大きな勘違い。

じゃあ、小さい魚が簡単かと言う事になるが…ドッコイなのだ。

ルアーを引っ張って船頭任せ。後は魚と引っ張りっこのトローリングと違い、魚のいそうな場所にいって餌を流し込み魚に食わせるのは、全く初めて、しかも予備知識もない人には、チョイ厳しい。

それでも、磯に入ってて取り足とりから何とか４０センチ弱を１尾。

そして、苦心惨憺、ようやく満面の笑みを見る事が出来る。

これは、ガイドとして冥利に尽きるのです。

今回のやよいちゃんは、漫画のネタの釣り。

でも、しっかり真剣勝負だった。メデタシ、メデタシ。

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