テーマ:アニメあれこれ(26163)
カテゴリ:松本零士
海賊船が出没する空間を通過するため999号は装甲列車を連結した。
装甲車は列車自体が意志を持つ機械列車だ。 銀河鉄道を襲うのは一流の海賊のみ、絶対安全とうたわれる銀河鉄道だが、宇宙では絶対というものは存在しないとメーテルは鉄郎に諭すのだった。 現れた女海賊エメラルダスの前に装甲車は破壊されて999号はコントロールを奪われてしまう。 そこで、とらわれた鉄郎とメーテルはエメラルダスから決闘を申し込まれるのだった・・・ 松本零士作品のキャラクターエメラルダスがゲスト出演。 劇場版で登場したり後のテレビスペシャルで放送されたりするこのキャラクターは近年、メーテルの姉だったということが判明した。 ちなみにふたりのお母さんは1000年女王の雪野弥生さんだ。 美しいものも才能にめぐまれたものも いつか老いさらばえて死んでゆく これが宇宙に生まれた命あるもののさだめだ 今 海賊エメラルダスがどこの空間を旅しているのか誰もしらない たとえ逃れられないとわかっていても その運命にさからって精いっぱい戦っている エメラルダスのことを メーテルは忘れはしない・・・ (原作巻物より) 次の停車駅は 喧嘩別れをして半分になった星 そこには認め合うことが出来なかった 人間の悲しい末路の姿がある 助け合って生きて行くことを忘れた 人間の愚かな最後の姿がある 次回の銀河鉄道999は「原始惑星の女王」に停まります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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