テーマ:アニメあれこれ(26137)
カテゴリ:昔のアニメ
サンテレビで朝放送中の名作アニメ「母をたずねて三千里」
現在3クールを越えいよいよ最終クール。 当時、観ていたと思っていたけど、ほんとに一部分しか覚えていなかった。 なぜ、マルコの母がアルゼンチンまで働きにででたのか。 マルコの父はどんな目的で妻を外国へ働きに出したのか。 貧しい人が受けられる病院をつくるため、事務を司るピエトロは、イタリアジェノバを離れるわけにはいかなかったのだ。 どうやらアニメだけの設定らしいが、この設定が物語後半にも随所に活かされている。 ペッピーノが風邪をひいたとき。 マルコが旅立つとき。 本日放送のファナの病気を治すため。 さらに気付いたのは マルコがものすごく感情屋で 大人から見ると意外に扱いにくい少年だったこと。 母をたずねて三千里がじつは親父アニメだったこと。 この物語には現実と同じく、太陽のような人間とそうなりたいと思っていたのだろうけどなれなかった人間。 そしてそのときそのときの自己の立場で行動する人間が登場する。 ときにはマルコに冷たくあたる人間や状況。 そんななか微力な力や、マルコが行った善行のお返しが集まり、マルコを後押しする。 イタリアの星では感激してしまった。 できることならマルコを後押しできる側へ立ちたい。 そお、思える熱い親父アニメだったのだ。 そして、劇中にかかる音楽のすばらしさ。 CDが欲しくなりました。 【送料無料】世界名作劇場 メモリアル音楽館::母をたずねて三千里 それとなぜムック本がでていないのだろうか。 ぜひ、出版してほしい・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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