テーマ:植物園散策(100)
カテゴリ:日常
土曜日、高知県に家族で日帰り旅行に出かけた。
今年の夏は2回目である。 できれば、一泊二日ぐらいしたいのだけど・・・ 出かけたのは、高知県立牧野植物園 目当ては、夜の植物園というイベント。 以前、徳島県立21世紀館でもらったチラシでこのイベントを知った。 そのイベントで開催される押し花教室に娘が珍しく行きたいと言ってきたからだ。 夏休みの宿題を予定をたてて、ちゃんと終わらせることを条件に約束し、なんとか行ける目処もたち、無事この日を迎えることができた。 今年開演54年を迎えるこの施設は、五台山という山の上にあり、植物園自体が広く壮観な眺めだ。温室や、庭園を望むカフェもあり、穏やかな時を3人で楽しんだ。 今年は、高知が生んだ「日本の植物分類学の父」とうたわれる牧野富太郎博士の生誕150年。 お隣の高知にこんな人物がいたのかと初めて知った。 夜の植物園ではライトアップされた庭園で植物を鑑賞。 そして、お目当ての押し花教室では用意された押し花を素材に押し花キーホルダーや押し花コースターを作れる講座だった。 ほかにも石鹸やスパイスを材料にした芳香剤も作る講座があり、それぞれ参加した。 アジアや欧米などの料理の屋台、ナイトガーデンカフェもあり、食事も美味しくいただけた。 充実したひとときだった。 この施設のロゴマークは牧野博士が名づけた梅花黄連の葉をかたどっている。 その葉と同じ名前のミュージアムショップByca-aurenで購入したオリジナルCD。 ギターと尺八の奏でる日本の昔の唱歌が入っている。 すごくリラックスできる、お気に入りの一枚となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月27日 22時51分49秒
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